教室ブログ
こんにちは。Wam四箇郷校です。先週末の雨降り後から、それまでの残暑の残暑感が嘘の様に無くなり、肌寒くなりま
したね。私自身も日曜日、上半身半袖スタイルでしくじり、しばし身震いしてしまい、先週まで、時折エアコンを稼働
させていた事がこれまた嘘の様でした（汗）。暦通り、「冬」にグッと近づいた感覚です。朝晩の気温は10度台前半が
普通の様ですから、鼻風邪等には十分に気を付けて下さい。さて、方々の学校では、概ね中間テストが終わり、結果が
返って来る頃でしょうか？願わくば当然100点満点かもしれませんね（笑）。ですが、反面それに矛盾する様に、「間違
い」有っての「人間」でしょうから、「間違い」を以て何を振り返り、どう次に生かすのか？「完璧」を求める為に、
「間違い」を原動力に「完璧」を目指す事の繰り返しは、「完璧」と言う物は中々存在しないから「大事」なのでしょ
うね。その「学ぶ姿勢」は、恐らくどの立場に立ったとしても、「形」は変われど変わらないのでしょうね。いわゆる
「動く」「現役」を退いた後「動かす」「指導者」の立場に立たれる方が色々な業界で多いか？と思います。活動する
「畑」が違えば、その見てくれ的な「耕し方」も違うと思うのですが、例えば「理論」で「相手」に理解して貰う、も
しくは「自分」が（で）「理解出来る様になる」事は、どの世界でも共通する重要な事ではないか？と思うのです。
「理論」で理解すると言う事は、ひとまず、「自己中心的」な「感情」はあくまで二の次にする、または「取り去る
事」まずは必要な気がします。私自身もそう感じる事が有り、「理解」と言った手前申し訳ないですが（汗）、例え
「理解」とまではいかなくても、自身が「納得」出来るステージまで持っていくには、まずは、自分で「理解」もしく
は「納得」出来る為の資材集めが出来ていて、かつ「自分の言葉」で説明出来るか・・・？これが「自分一人の問題」
だけで済めばまだ良いでしょうが、「自分以外」の「誰か」や「相手」を対象に含めるとなると、その難易度は「無
限」に「格段」に上がる気がします。「相手」は「自分」ではなく、何を考えているかは100％分かりませんから、それ
故、相手を「理解」「納得」させられる人と言うのは、そのプロセスが「技術」による物なのか「才能」による物なの
かは分かりかねますが、私自身、本当に凄い！と感心するのです。「相手」に対する自分の言葉に「自己中心的」な
「感情論」を込めてしまうと、自分にその気は無くても、相手はまず恐らく、「自分の事しか考えていない」思惑が伝
わってしまうとここ数年感じます。ご時世的な要素もありますが、自分がどうであれ、相手がそう感じてしまったらそ
れが「優先」されると思います。確かに、普段の「頑張り」の「根拠」として「結果」は大切ですね。人によってはそ
れ以外のものを「言い訳」と言い切ってしまう方も居りますね。「結果」で自分の全てを知られた様な態度を取られる
きらいは、正直悔しさ滲みますが、自身、「結果」を出される方と言うのは、まず「言い訳」をしないと思います。た
だ、違うのはその「言い訳」を「言い訳」レベルで終わらせずに、自身の中で反省・再学習の材料として、「理論化」
している所があると思うのです。「理解」「納得」出来ない所が有ったのなら、放置せず「解き直し」や「質問」等
「理論化」する為に「行動化」したか？その「有無」が分かれ所かもしれません。「次はどう説明する様にしていこう
か？」私自身もこの「テーマ」は「勝手」ながら死ぬまで終わらないような気がします。物事を説明する力を持とうと
する習慣や、説明出来る力と言う物は、個人的な見解ですが、短い「活字」や「映像」でやり取りすることが増えた昨
今、本当に不可欠になると思います。「感情的」になって、汚い言葉を吐き散らかす前に、取り込むべき「言葉」や
「知識」が在る様に思えます。その「醍醐味」や「意義」を「納得」は出来たが、「理解」まではまだ「完璧」ではな
い故、出来ていないと思いますが、その力の大切さを知るきっかけになったのが、故・野村克也さんの著書の読書から
でした。「定義」するとして、野村さんを「具体的」に「言語化」し、相手に「気付いて」貰う「説明する力」とすれ
ば、かたや中島みゆきさんは「抽象的」に「言語化」して相手に「察して」貰う「説明する力」と言えば良いかもしれ
ませんね（笑）野村さんについては、また、以降のブログで「勝手」ですが記していこうと思います（笑）。本当に寒
くなりましたので、体調管理にはくれぐれも気を付けて下さい。
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