教室ブログ

2021.05.31

小・中学校の給食の量 あまり気にしていなかった

こんにちは!!!小曽根校田中です

 

先日 新中1の女子塾生と話しをしていて

給食の話になりました

 

西宮市は中学校も給食です

「先生、給食の量が多くて食べられないよ」

 

「そうか小学校に比べて量が増えてるからと違うかな」

 

「え~増えてるの?

でも見た感じパンやお皿が一回り大きくなった感じだもの」

 

「でしょ」

 

って会話をしました

あまり気にも留めていなかった事で

なんとなく増えているんじゃないかなと思い話ましたが

 

調べてみると

各年代において生徒1人1回当たりの摂取の基準値が設定されています

 

小学生(5~6年)    中学生
エネルギー 770kcal 850kcal
タンパク質 25g 28g
脂質 摂取エネルギーの25~30%  摂取エネルギーの25~30%
ナトリウム 3g未満 3g未満
カルシウム 400mg 420mg
4mg 4mg
ビタミンA 170ugRE  210ugRE
ビタミンB1 0.5mg 0.6mg
ビタミンB2 0.5mg 0.6mg
ビタミンC 26mg 33mg
食物繊維 6.5g 7.5g

*文部科学省データーより

 

 

例えば

ご飯などは

小学生(5~6年)200g

中学生 250g

 

パン

小学生(5~6年)90g

中学生 100g

 

ハンバーグ

小学生(5~6年)100g

中学生 130g

 

魚の切り身

小学生(5~6年)60g

中学生 80g

 

汁物

小学生(5~6年)180g

中学生 230g

 

よくよく考えてみれば中学の育ちざかりに

小学校と量が一緒なんてありえません

 

そうなんです みんなが感じているように

パンの大きさも

お皿の大きさも大きくなっています

 

今は多いと思っているかもしれませんが

成長に必要な栄養素となっています

 

バランスよく食べることを心がけてくださいね

 

この記事をシェア

すべて無料!
丁寧にサポートさせていただきます!

お急ぎの方はこちら! 電話でもお伺いいたします!

フリーダイヤル(受付時間10:00~22:00) フリーダイヤル® 0120-20-7733