教室ブログ

2021.03.27

今年もバッタの大群来襲 対岸の火事ではありません

こんにちは!!!小曽根校田中です

 

バッタの大群

クウェートに来襲とありました

昨年来その数4000億匹

東アフリカから中東⇒イエメン⇒パキスタン⇒イラン⇒インド

とバッタが来襲し大きな被害をもたらしています

 

気候変動による豪雨で

普段雨の少ない東アフリカなどで

何年間も前に産卵され雨を待っていた多くの卵が孵化し大量発生したようです

 

バッタは変わっていて幼虫の時代

お互い距離を保って低い密度で生活すると緑色(孤独相)をしているのが

個体数が増す(高い密度)と互いにシンクロして集団行動をとる茶色(群生相)に変身します

 

群生相になると食欲が半端なく繁殖力が強くなり毎日3万5000人分の食糧を食いまくり

木の柵や死肉まで食べ、食べるものがなくなると共食いをし

1日160Kmも移動するのだそうです

 

動画など映像を見ると

予想以上の大群で

見るに耐えません

 

まさに映画のようですが

このまま食いつくされると

食糧危機が起きかねません

さすがに海を渡り日本までくる可能性は

低いとは思いますが・・・・

 

コロナ禍の中

気候変動による大雨 次はバッタの恐怖

対岸の火事だと笑ってはいられないのです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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