教室ブログ

2019.05.20

「音読」のススメ

こんにちはっ!(^∀^)

兵庫県名神校の河合です。

 

先週のことですが、娘が国語の宿題で教科書の音読をやっていました(でっかい声で)。

親バカな河合としては、娘が成長して教科書読んでるだけで感涙モノなのですが(;_;)

ブログをご覧になられている皆さんは、“音読”っていつもされていますか?

 

辞典を読む子供のイラスト

 

小さいうちは、元気な声ではきはきと音読したりするのでしょうが、

思春期の恥ずかしさからか(?)、いつの頃からか黙読で済ませてしまったりすることもありますよね。

でも、音読って素晴らしいことばかりなのです! (・∀・)ソウナノ?

 

まず、音読の流れですが、下記の流れで行われますよね。

①「文章を目で見る」

②「同時に脳内で文章として理解する」

③「声を出して読み上げる」

④「自分の声を聴くことで、再度文章を理解しなおす」

 

これが黙読だと、①~②の過程しかなされないわけであって、

音読という行動自体が倍以上の処理を行っていることがわかります。

結果的に、「前頭葉」という判断力や思考力をつかさどる脳の部分が活性化されるんですね(゚д゚)

(前頭葉は人間のコミュニケーションにとても重要な部分だそうで、

自制心を向上させたり、その場の展開を予測したりする能力の向上につながるとのこと)

 

音読のコツは、同じ文章を繰り返し読むこと!

一度だけ読んで終わり、ではなく何度も音読することで、

解答が「あのへんに書かれてあったかな」とイメージしやすくなるそうです。

また、はっきりと声に出すことで脳の中の余計な考えをはらいのける効果も期待できます。

 

ほ~ら、良いことばっかり(´ω`*)スバラシイ

とはいえ、一人で声を出していても寂しいので、ぜひおうちの人に聞いてもらいましょう!

家族仲が円満になることまちがいなし!

ぜひぜひやってみてくださいね(^∀^)

 

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