教室ブログ

2017.02.27

【学年が上がる意味】

暦は、いよいよ3月です。

受験生は、入試まであとわずか。最後の追い込みに入っていますね。どうか、今日という日を一日一日大事に過ごして下さい。

 

受験生以外の学年の皆さんにとってこの3月は、一番に勉強を頑張りたい月です。

それは、3月が新学年への過渡期であるからです。

 

期末テストが終了した今、後は次学年への進級を待つばかりですが、次学年の学習内容が今学年よりも簡単な訳がありませんよね。4月に配られる教科書の内容は、前の学年の内容が理解できているという前提で作られていますし、また、学校の授業も同じ前提で授業を進めていきます。つまり、3学期の現段階での学習の理解度が、4月からの授業に対応できるかどうかを示しています。

一年間に、夏・冬・春と大きな季節休みが3回ありますが、春がとても大事であるということを再認識していただき、勉強において自分に足りない部分を補って、4月のスタートラインに立って下さい。ここでしくじると4月からの授業がマイナススタートとなり、プラスの領域に転じるために多くの時間とエネルギーが必要となります。中にはマイナスを解消できずに、夏休みまで持ち越してしまう人もいます。特に4月から受験生の学年になる人は、新たに気持ちを切り替えて3月の学習のまとめに臨みましょう。

 

先ずは、行動起こすのみです。

 

 

今回はこれで失礼致します。

次回また、読んで下さいね。

 

 

松本市 平田東 3-29-11 2F

個別指導 Wam 平田校

担当:宮川 誠

 

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