教室ブログ

2016.11.11

国語の出題傾向を知っておこう

こんばんは。和歌山駅前高等部からです。

 

高3生は入試の真っ最中となりますが、体調のほうは大丈夫でしょうか。公募推薦入試が終了すれば、すぐにセンター試験、私大の一般入試となりますが、これからは暇なく試験が連続することになります。

 

受験生は当然、入試傾向について調べていると思いますが、特に国語の傾向についてはしっかりと把握しておくことが大切です。関西の主要私立大学はかなり大学によって傾向は違いますが、古文漢文の有無のみならず、小説文や記述の有無なども調べておかねば、事前にうろたえることになりがちです。

 

例えば、近畿大学は現代文(評論と随筆)と古文が必須ですが、大阪経済大学は現代文のみです。いずれの大学もオールマーク方式です。関西大学と関西学院大学は現代文は評論文のみで、古文は当然ある上に、少しだけ記述問題が含まれます。同志社大学と甲南大学は現代文(評論と随筆)と古文が必須で、記述問題があります。立命館大学は現代文と古文が必須で、記述問題があり、現代文には小説文が含まれます。

 

上記以外でも、学部によって漢文が出題される大学もありますから、冬休みに入ってオロオロすることのないように今から事前準備しておくよう申し上げておきます。

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