教室ブログ

「競走馬と農耕馬の違いは、農耕馬と牛の違いよりも大きい」(G・D)

こんばんは。河西貴志校からです。

高校生もようやく冬休みに入り、高等部の冬講習も本格的になってきました。私立高校などは年末も夜8時まで勉強しているところもありまして、隙間でしか冬講習に入ることができませんが、そのピンポイントで指導できる内容を指導に落とし込んでいかねばなりません。さらに受験も間近ですから、素早く効果の実感できるものでないと話になりません。

さて、前回講師の力量云々の話をしましたが、やはり高等部講師に一等求められるのは高度な専門性だと思われます。数学や英語や化学など科目の専門性が非常に高く(=どのような質問にも答えられ)、凡庸な高校教師や教科書とは違う視点を提示できる講師でないと長続きしません。

もちろん、塾講師にはある種のパフォーマンスや愛嬌も必要ですが、コアにあるのは高い専門性であり、生徒の知的欲求に絶えず答え続けることが必要です。そうでないと、生徒は振り向いてもくれませんし、何も知らない者からは進路相談もまともに受けたいとは思わないでしょう。

近年は小中高と大勢の生徒に囲まれつつ、日々の雑務に追われまくりで、高校生の授業に入る機会は中々ありません。隙間があれば、知識の確認の意味も込めて授業をしないといけないと思うのですが。
日々研鑽を積み、授業で具体的な知識のアウトプットをしていないと、あっという間に生徒からそっぽを向かれてしまうぞ、そう危機感を抱きつつ業務にあたっているわけです。

本日はこれだけです。


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