教室ブログ

2015.11.27

一気に上がる、「社会」の勉強法

まもなく期末テストです。畠中教室でも最近、「必死に」毎日自習する生徒さんが増えました。
そんな生徒の皆さんが共通して言うことは「できるだけ楽に80点、90点を取ってみたい!」
そんな中学生は、以下の方法を使って最も点数を上げやすい「社会」を上げちゃいましょう。

■ 「社会」は、一番すぐに上がる科目!
先ほども書きましたが、5教科の中で、最も上げやすい教科は“暗記”の要素が非常に強い「社会」です。方法さえ間違えなければ2・3日の短期間でも実感できるほど目に見えて上がります。
歴史上の人物、地理の国名、公民(政治経済)の語句…重要語句とされる事項の大半が「暗記」です。「暗記」ということは、「一種のクイズ」と同じなので、ある事柄について、
“知っているか、知らないか”を試験では尋ねているだけです。
言い換えると「知っている」 ⇒ ○ 「知らない」 ⇒ ×…仕組みは、ほぼこれだけ。 “考えて答える”問題が少ないので、思考力は、ほぼ要らないのです。
そして「成績の差」というものは社会科においては「考える力」ではなく、むしろ
・試験前に、どう過ごしていたか
・どのように暗記の「工夫」をしたか
こうした “姿勢” が採点されていると考えましょう。
ここに得点アップの方法が見えます。

日常学習、あるいは試験前に、
何をすれば効率よく暗記できるか?
この1点のみが、ポイントです!

■“暗記”は効率よく! ⇒ 「問題集」はこう使おう

「定期テスト」は、学校配布の問題集(学校ワーク)から
ほぼそのまま出ます。
これを知っているだけでも有利ですが、
★ “記憶に残り、得点が伸びる使い方”があります。これを知ることで得点アップできるのです。
★ 実は、「伸びない原因」のひとつは、やり方が「真面目すぎる」ことです。
真面目な性格は悪くないのですが、“賢い使い方”は、また別。
たとえば、
△ひとつひとつの問題に、自力で答える
△教科書や資料集を、時間をかけて調べる
そんな中学生は多いですが、
時間のかかる方法は、テストに間に合わない…。
(このパターンで低迷中の中学生、かなり多いと思います。)
また、資料集をたくさん調べ、答えを見つけても、答えを見つけることと、「暗記」は違います。(たくさん“調べた”のに、そんな経験はありませんか?)
ですから、
×「真面目に、すべて自力で解く」
のは賢くありません。
代わりに、
○最初から、答えを見ながら解きましょう!
大事なことなので強調しますが、
社会は、問題を「解く」ことで力がつくのではないんです。
どんなに努力して見つけた答えも、テストの時に忘れていれば、点数にはなりません。
しかし、逆に言えば、楽をして見つけた答えでも、記憶に残れば「得点」になります。
「暗記の練習」をしたかどうかで、「社会」の得点は決まります。


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