教室ブログ

2015.06.05

読書PART2

八尾市の皆様、こんにちは!!
南高安校の井手です。

個別指導Wamは中学受験・高校受験はもちろん大学受験も対応しています☆
南高安校は大阪府八尾市の東側(恩智駅・高安駅近く)にある個別指導の学習塾です♪
100円ショップ「ダイソーさん」のすぐ北側に位置します。

今回読書についてお話させていただきます。
前回は学習の土台作りには読書が必要、ではどのような本が適切か?
というところまでお話をさせていただきました。

今回は具体的な書名をあげたいと思います。

<1~2才>
「おやおや、おやさい」 石津ちひろ/作 山村浩二/絵
「あのやまこえて どこいくの」 ひろかわさえこ/作・絵
<3~4才>
「すてきな三にんぐみ」 トミー・アンゲラー/作・絵
「くすのきだんちのコンサート」 武鹿悦子/作 末崎茂樹/絵
「11ぴきのねこ」 馬場のぼる/作・絵
「きょだいな きょだいな」 長谷川摂子/作 降矢なな/絵
<5~6才>
「かさじぞう」 瀬田貞二/再話 赤羽末吉/絵
「かたあしのひよこ」 水谷章三/作 いとうひろし/絵

今回あげた本は主に小学校にあがるまでに読んでおきたい本です。
これらの共通点は「いい音」でかかれた文章であるという点。

子供がおもわず口にだしてよみたくなる独創的な擬音や、大人向けの小説ではなかなか
目にすることが出来ない衝撃的で小気味よい出だし。
七七調や七五調にまとめられた簡潔な文章は挿絵と相まって想像力を刺激します。

「いい音」で書かれた本というものは子供が繰り返し読みたがります。

夜寝る前に読み聞かせをしようとせっかく準備していたのに

「その本じゃなくて、『11ぴきのねこ』がいい!」
「きのうも読んだでしょ?」
「『11ぴきのねこ』がいい!!」

保護者の皆様はお子様とこんな会話をした経験はないでしょうか?
もし本棚や押入れに絵本が残っているならば是非ひっぱりだして確認をしてほしいのです。きっと読み聞かせリクエストの上位は「いい音」で書かれた本であったと納得していただけるかと思います。

実は「いい音」の本と学力(知力・集中力・道徳心なども含む)には密接な関係があります。こちらについては次回PART3でお話させていただきたいと思います。

個別指導Wam南高安校
大阪府八尾市垣内1-178 
教室直通072-941-2300

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