県立和歌山商業高等学校 （けんりつわかやましょうぎょうこうとうがっこう）
- 公立
基本情報
和歌山市の商業系専門高校。学科は「ビジネス創造科」の一科制で、2年次から地域情報コース（地域系／情報系）と会計コースに分かれて学ぶ。商業の専門科目と資格取得（全商・日商など）、インターンシップや地域連携を通じて、進学と就職の双方に対応する実践力を育成する。
所在地
〒640-8272 和歌山県和歌山市砂山南3丁目3番94号
アクセス
和歌山バス「土佐町3丁目」バス停より徒歩約7分
和歌山バス「小松原5丁目」バス停より徒歩約10分
JR「和歌山駅」または南海「和歌山市駅」からバス利用が便利です。
沿革
1904年に和歌山市立和歌山商業学校として開校。1922年に県に移管され和歌山県立商業学校と改称されました。戦後の学制改革により廃校。1951年に和歌山県立和歌山商業高等学校として再開校。2008年度より、従来の会計科、情報処理科、国際経済科の3学科を統合し、現在のビジネス創造科単科制となり、地域産業と結びついた実践教育と資格取得の推進を特色としている。
偏差値
| ビジネス創造科 | 48 |
|---|
学部・コース
ビジネス創造科（地域情報コース／会計コース）
1年次は普通科目･商業科目（ビジネス教育の基礎学習）とも全員同じ科目を履修します。2年次から、「地域情報コース」「会計コース」に分かれて学習
【地域情報コース】
①地域系：地域の産業・医療・福祉・教育などで活きる情報活用力を養成。地域課題の理解とビジネス実務の基礎を重視。めざす進路：地域産業関連の大学・専門学校、地元企業への就職。
②情報系：プログラミングやネットワークの基礎、情報モラルを学び、ITパスポート等にも挑戦。めざす進路：情報系大学進学、システム開発等の就職。
【会計コース】
簿記・会計の専門知識を深め、全商簿記1級・日商簿記2級など上級資格の取得を目指す。めざす進路：商・経済系大学、金融・経理分野への就職。
入試傾向と対策
試験科目別対策
国語
| 配点 |
100点 |
|---|---|
| 合格目安 |
60~70点 |
| 傾向と対策 |
【傾向と対策】 |
数学
| 配点 |
100点 |
|---|---|
| 合格目安 |
50点 |
| 傾向と対策 |
【傾向と対策】 |
英語
| 配点 |
100点 |
|---|---|
| 合格目安 |
50~70点 |
| 傾向と対策 |
【傾向と対策】 |
理科
| 配点 |
— |
|---|---|
| 合格目安 |
— |
| 傾向と対策 |
【傾向と対策】 |
社会
| 配点 |
— |
|---|---|
| 合格目安 |
— |
| 傾向と対策 |
【傾向と対策】 |
受験対策について
—
特色
教育方針
校訓は「真理･正義･勤労･礼節を重んじ、良き社会人･力強い職業人を育成する」。学力の充実、望ましい生活態度の育成、資格取得・部活動の活性化、地域連携、ICT活用、進路実現の取組を重点に掲げる。スクール・ポリシーでは、商業の専門性と共通教科の学びを通じて、地域経済に貢献できる人材を育成することを示している。
学校行事
平和学習、遠足、体育祭、文化祭、インターンシップ（2年）、和商フォーラム、クラスマッチ、マラソン大会、修学旅行
クラブ活動
【文化系】
合唱、写真、書道、E.S.S、華道、邦楽、吹奏楽、美術、珠算、家庭、放送、コンピュータ、演劇、ワープロ、簿記、茶道、図書、商業研究 ほか
【体育系】
硬式野球、ハンドボール、バスケットボール、陸上競技、剣道、柔道、テニス、バレーボール、バトン、水泳、サッカー、バレーボール、ソフトボール、ホッケー、相撲 ほか。
進学実績
【国公立】和歌山大学
【私立】同志社大学、立命館大学、関西大学、関西学院大学、京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学、桃山学院大学、大阪経済大学、大阪商業大学、神戸学院大学 など
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