新発田高等学校は、新発田市にある明治29年創立の伝統ある進学校で、通称「芝校(しばこう)」として親しまれています。学科は普通科と理数科を設置し、県内でも上位の進学実績を誇ります。2013年度からはスーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定され、ESD教育を積極的に推進しています。文武両道が特徴で、男子テニス部・ラグビー部・書道部などが全国大会に出場。校舎も近年建て替えられ、吹き抜けを備えた現代的な施設となっています。著名な卒業生には関口和之(三田村邦彦、作詞家たかたかし)などがいます。
〒957-8555 新潟県新発田市豊町3-7-6
JR新発田駅から約1km(徒歩15分)
新潟県立新発田高等学校は、明治29年(1896年)に創立され、下越地方を代表する進学校として地域に定着しています。
学制改革後も名称・組織を変更しながら、卒業生数2万5千名を超える伝統校へと成長しました。
| 普通科 | 61 |
|---|---|
| 理数科 | 62 |
幅広い教科をバランス良く学び、思考力の土台と確かな基礎力を身につける学科です。SSH課題研究にも取り組み、文理を問わず広い視野で探究活動が可能。3年次には探究で育んだ力を生かし、進路に応じた文理選択・科目選択ができます。
理科・数学を深く広く学び、高度な実験・観察・研究に取り組む学科。医学・歯学・薬学・理学・工学・農学など理系進路を志す生徒に最適です。2年次からは「メディカル(M)コース」「フューチャーサイエンス(FS)コース」に分かれ、より専門的な活動を行います。
| 配点 |
100点 |
|---|---|
| 合格目安 |
6割以上 |
| 傾向と対策 |
「漢字」「語彙・文法」「古文読解」「論説文読解」の安定した構成。古文・論説文の100字以上の記述は難度が高く、正答率が低め。 |
| 配点 |
100点 |
|---|---|
| 合格目安 |
6割以上 |
| 傾向と対策 |
「小問集合」「文章題・作図」「平面図形」「関数」「空間図形」が中心。「規則性」も出題あり。平均点は約4割で、基礎〜難問の差が大きい。 |
| 配点 |
100点 |
|---|---|
| 合格目安 |
6割以上 |
| 傾向と対策 |
「リスニング」「資料活用」「対話文」「長文読解」の4題構成。英作文2題。リスニングが15分のため、残り時間で解くスピード力が必須。 |
| 配点 |
100点 |
|---|---|
| 合格目安 |
6割以上 |
| 傾向と対策 |
全分野からバランス良く出題。「電流と電圧」は必出。基礎の取りこぼし防止が必須。 |
| 配点 |
100点 |
|---|---|
| 合格目安 |
6割以上 |
| 傾向と対策 |
「世界地理」「日本地理」「古代〜近世」「近現代」「公民2題」で構成。図や資料の読み取り対策も必須。 |
数学・英語の平均点が低めのため、理科・社会で差がつくケースあり。まずは基本問題の取りこぼしゼロを徹底。理数科は数学・理科が傾斜2倍のため優先的に対策が必要。
【阿賀北地域の伝統校として「未来の俊傑」を育成】質の高い学習指導・探究活動を通じ「知力」を育成。他者との協働や学校行事・部活動で「人間力」を高めることをめざす。
体育祭、球技大会、マレーシア歓迎会、オープンスクール・芝高サイエンスラボ、杉原祭
【体育系】
陸上競技、野球、バスケットボール、バレーボール、ソフトテニス、テニス、卓球、柔道、剣道、バドミントン、登山、ラグビー、サッカー、弓道、空手道、水泳
【学芸系】
自然科学(生物・化学・物理数学)、演劇、文芸、合唱、書道、美術、写真、ブラスバンド、ESS
【国公立】新潟大学、金沢大学、弘前大学、山形大学、群馬大学、信州大学、秋田大学、東北大学、富山大学、埼玉大学、千葉大学、東京農工大学、宮城教育大学
【私立】新潟医療福祉大学、東洋大学、金沢工業大学、千葉工業大学、東海大学、新潟薬科大学、神奈川大学、日本大学、文教大学、新潟国際情報大学、明治大学