和歌山県海南市に位置する創立100年を超える伝統ある県立高校です。普通科と教養理学科の2学科を設置しており、文部科学省よりスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受け、理数系教育に注力しています。45分7限授業を導入し、部活動との両立(文武両道)も目指す進学校です。
〒642-0022 和歌山県海南市大野中651
JR紀勢本線「海南駅」より徒歩約15分~20分
海南線 大十バス「海南高校前」下車すぐ
阪和自動車道「海南東IC」から車で約10分
1923年、和歌山県立海南中学校として創立。戦後の学制改革により1948年に和歌山県立海南高等学校となる。以後、地域社会に根ざした教育を展開し、商業・情報・海洋といった専門教育を拡充。現在は普通科・情報経理科・海洋技術科の三学科体制で、学術・技術・地域貢献の融合を図っている。
| 普通科 | 56 |
|---|---|
| 教養理学科 | 56 |
主要科目をバランス良く学習し、国公立・私立大学への進学を目指します。
SSHの取り組みの中心となる学科。実験・実習や情報機器の活用を重視し、近畿の大学・研究機関と連携した特別講義などを通して、高度な理数系能力と探究心を育成します。
| 配点 |
100点満点 |
|---|---|
| 合格目安 |
65~75点 |
| 傾向と対策 |
【傾向と対策】 |
| 配点 |
100点満点 |
|---|---|
| 合格目安 |
65~75点 |
| 傾向と対策 |
【傾向と対策】 |
| 配点 |
100点満点 |
|---|---|
| 合格目安 |
65~75点 |
| 傾向と対策 |
【傾向と対策】 |
| 配点 |
— |
|---|---|
| 合格目安 |
— |
| 傾向と対策 |
【傾向と対策】 |
| 配点 |
— |
|---|---|
| 合格目安 |
— |
| 傾向と対策 |
【傾向と対策】 |
5教科合計の合格目安は約300~330点(300点は超えておきたい)というイメージになります。5科目の中でも特に数学と英語では70点前後は取る生徒が多いです。社会は比較的に点数が低い生徒が多く、50~60点が多いイメージになります。理科は得手不得手が分かれる科目ではありますが、高得点を取る生徒も多いため、60点以上を目指したいです。国語は5科目の中で最も点数の差が出にくい科目になるため、実力テストや模試で安定して60~70点以上を取れるようにしておきたいです。全体的なイメージとしては、社会は50前後の生徒が多く、社会では差があまりでないため、他の4科目を少なくとも60点、出来れば70点以上を取ることができる実力が求められます。
教育目標は、日本国憲法および教育基本法の精神に基づき、平和を愛し、真理を探究する、人間性あふれた心豊かな人間の育成です。「知・徳・体」の調和を重視し、特に「自ら考え学ぶ力」を養い、自主的・主体的で創造性豊かな人間を育成することを掲げています。旧制海南中学校の教えである「人須く事上に在りて磨錬し功夫を做すべし(実際の事にあたって心をみがくこと)」の精神を大切にしています。
クラスマッチ、臨海実習、インターシップ、海高祭(体育祭・文化祭)、修学旅行、健脚遠足、海南チャンピオンシップ、マラソン大会、SSH成果発表会
【文化系】
ESS、吹奏楽、囲碁・将棋、映画研究、書道、美術、科学、文芸、JRC ほか
【体育系】
野球、サッカー、陸上、柔道、剣道、バスケットボール、バレー(女)、ハンドボール(男)、テニス、水泳 ほか
【国公立】和歌山大学、和歌山県立医科大学、大阪公立大学、滋賀大学、京都教育大学、岡山大学、徳島大学 ほか
【私立】関西大学、同志社大学、立命館大学、関西学院大学、近畿大学、京都産業大学、龍谷大学 ほか