富山工業高等学校は富山市五福にある公立の工業高校で、通称「富工」。機械・電子機械・金属・電気・建築・土木の6学科を設置し、基礎技術習得と資格取得に力を入れています。就職率が高く、多くの卒業生が専門職へ進む一方、建築工学科では大学進学者も多いのが特徴です。部活動も活発で、運動部の全国大会出場や建築工学部のコンペ受賞など実績も豊富です。
〒930-0887 富山県富山市五福2238
トヨタモビリティ富山 Gスクエア五福前 徒歩で約4分
富山大学前 徒歩で約6分
安野屋 徒歩で約16分
1916年に富山県立富山工業学校として創立されました。1948年の学制改革で一度は複数校と統合され「富山西部高等学校」となりましたが、1951年に「富山県立富山工業高等学校」として再設立。以後、ほぼ毎年代ごとに学科改編や分離を繰り返し、機械・電気・金属・建築などの工業系学科を整備。2010年には再編により現在の6学科体制に刷新され、富工ブランドを維持しながら地域産業への貢献と実践技術教育を継続しています。
| 学科・コース | 偏差値 |
|---|---|
| 機械工学科 | 49 |
| 電子機械工学科 | 49 |
| 金属工学科 | 49 |
| 建築工学科 | 47 |
| 土木工学科 | 47 |
| 電気工学科 | 46 |
工作機械の操作や制御、溶接技術、ロボットの製作や制御、機械設計、製図など、 機械に関する基礎的な知識や技術の習得をめざします。
自動化された機械の操作や制御、ロボットの設計・製作など、電子機械に関する基礎的な知識や技術の習得を目指します。
各種金属材料の特性や加工法、鋼の熱処理法、各種材料試験法など、金属に関する基礎的な知識や技術の習得を目指します。
電力の送発電や、電子回路・計測制御、電気工事など、電気に関する基礎的な知識や技術の習得を目指します。
建築物の材料や、設計・施工、関連法規など、建築に関する基礎的な知識や技術の習得を目指します。
先端の測量技術を中心として、設計・施工、製図など、土木に関する基本的な知識や技術の習得をめざします。
| 配点 | 40点 |
|---|---|
| 合格目安 | |
| 傾向と対策 |
【傾向】聞き取りテスト、読解・英作文が中心となっている。聞き取りの分量は標準レベル。英文を聞き取り応答文を英語で書く問題も出題されるため、英作文の力も必要となるため注意がひつようである。読解問題は公立入試としては量が多いと言える。文の挿入、日本語記述、内容真偽などが多い。語句の並び替えは例年出題されており、自由英作文も出題される。 【対策】聞き取りは英文を聞き慣れておくのと質問文に対する解答を英語で書けるようにしておく。読解は量が多いため、既習単語や文法事項はしっかり復習した上で長文を早く読む練習をしておく。日本語で答える問題が出題されるが長文を日本語でまとめる練習も必要であろう。英作文は難しい表現を使う必要はないため、ミスのない英作文を心掛ける。 |
| 配点 | 40点 |
|---|---|
| 合格目安 | |
| 傾向と対策 |
【傾向】大問は8題前後になっている。大問1は全範囲から出題され基本的な数学能力を問う問題になっており、10題出題される。大問2以降は方程式の応用、図形と方程式、図形と関数・グラフや図形の確率の融合問題、規則性の問題、記述式・穴埋め式の証明、平面図形・空間図形の統合問題から出題されている。問題量はやや多い。 【対策】基本事項をしっかりおさえ、大問1は完答を目指したい。数学が苦手の場合はここで得点をできるようにする。基礎固めが終わったら、標準レベルの問題集で応用・証明問題などいろいろなパターンの問題に取り組んでみよう。特に図形と関数・グラフの融合問題、平面・空間図形の問題は多くの問題にあたり、柔軟な思考力を養っていきたい。また、比を使った問題にも慣れておきたい。グラフの作成、作図も出題の頻度が高いため注意をする。 |
| 配点 | 40点 |
|---|---|
| 合格目安 | |
| 傾向と対策 |
【傾向】知識問題は漢字が必出で読み、書きが3問ずつ出題される。それ以外は語句の意味、熟語構成などの語句問題、文節の関係などの文法問題が読解問題の中で出題される。現代文は文学的文章、説明的文章が出題される。文学的文章は小説が多く読みやすい文章である。文学的文章は登場人物の心情、説明的文章は内容理解が中心となる。形式は選択式、抜き出しの他、記述式のものが多くみられる。そのため読解力だけでなく、内容をまとめる力も必要とされる。古文・漢文は基本的知識と内容を読み取る問いが中心に構成され、示された部分の訳や注をてがかりに正しく内容を把握する力が求められる。課題作文はテーマと条件が与えられ、それに沿って文章をまとめるというものになっている。 【対策】基本漢字の読み、書きをできるようにしておく。現代文は登場人物の心情を30字前後でまとめる練習をしておく。説明文では指示語、接続語に注意して段落毎に要点を30~50字にまとめる練習をしておく。古文は歴史的仮名遣い、古語の意味、漢文は返り点、漢字の意味など基本的な内容をおさえ、大まかに内容を捉えられるようにしておく。課題作文は200程度でニュースで気になったことの意見を書いたり、資料から読み取れることをまとめたりする練習をする。原稿の使い方を覚え減点がされない答案を意識する。 |
| 配点 | 40点 |
|---|---|
| 合格目安 | |
| 傾向と対策 |
【傾向】出題は全分野基本から応用までバランスよく出題される。探究の道筋重視の出題が多く、実験・観察の操作、実験計画、解答を導く過程について問う問題や実験・観察のデータや資料から考察する問題が多い。解答形式は図解・作図やグラフ化、化学反応式やイオン式、文章記述、計算など多岐にわたる。 【対策】教科書を丁寧に復習し、基本用語に意味は正しく理解しておこう。実験では探究の過程を意識して学校の実験や観察に積極的に参加をする。図やグラフ化など分かり易く表現し、記録をしよう。考察は実験結果に基づいて自分で文章を書く習慣をつける。全分野まんべんなく出題されるが、電流がよく出題されているためオームの法則を利用した計算などは復習をしておく。 |
| 配点 | 40点 |
|---|---|
| 合格目安 | |
| 傾向と対策 |
【傾向】地理分野では、地図やグラフ・表などが用いられ、それらの読み取りや諸地域の特色を問うことを中心とした出題になっている。歴史的分野では、略年や写真、表・グラフなどを用いた資料活用能力や表現力を問う出題が中心である。歴史の流れと各時代の特色をつかんでいないと答えられない問題も出題される。世界史の問題も例年出題されている。公民分野では、時事的内容を基本的な知識を問うものが中心である。記述問題も出題され正確な知識を問う問題も出題された。 【対策】基本事項が中心となるため、地理、歴史、公民とも基本事項をしっかり復習しておく。記述の問題は毎年出題されているため、基礎的な事項は漢字で書けるようにするのはもちろん、それらの事項を簡潔に説明できるようにしておく。問題数が多いため、問題集に取り組み解答するスピードをつけておく。資料や写真・絵、年表、地図などを読み取る問題を練習しておく。公民は新聞、テレビ、インターネットの報道など社会の動きに関心を持っておく。 |
2025年度の入試では数学が難化、国語が易化の傾向がみられた。英語は長文の量が多いため、基本事項を固めてから長文の学習に力をいれる。数学は小問集合は確実に取れるように基本を固め、そこから様々なパターンの問題を解く。国語は漢字などの知識はもちろん、記述式にも自分で書けるように練習をしておく。理・社は全分野まんべんなく出題されるため、幅広い知識が必要である。社会は以前と違い資料の読み取りなどが重視され得点が取りにくくなっているため、資料問題にもふれておく。
1.社会における工業人としての使命を自覚し、社会の一員として責任感を育成する。
2.広い視野を持ち、科学技術の進展に対応できる基礎学力を身につけ、生きる力を養う。
3.人を思いやる心を持たせ、人間性に富み、個性豊かな心を育む。
4.創造性にあふれ、相手の立場を理解し話ができ、社会規範を遵守する工業技術者を育成する。
5.健康な心身の鍛練を通して、高い志を持った人格の形成を図る。
体育大会、高校総体、部活遠征・合宿、修学旅行、球技大会、学園祭
【運動系】野球、ハンドボール、サッカー、バスケットボール、ボート、ラグビー、バドミントン、陸上、ソフトテニス、卓球、山岳、男子バレーボール、柔道、ソフトボール、女子バレーボール、剣道、ボクシング
【文化系】放送、ボランティア、新聞、茶道、吹奏楽、写真、軽音楽
【工学系】機械工学、建築工学、電子機械工学、パソコン、金属工学、電気研究、土木工学
【国公立】富山大学、長岡造形大学、富山県立大学
【私立】金沢工業大学、福井工業大学、富山国際大学、中部大学、大同大学、金沢星稜大学、大東文化大学、上武大学、埼玉工業大学、国際武道大学、駒澤大学、拓殖大学、帝京大学、新潟工科大学