砺波高等学校 (となみこうとうがっこう)

  • 公立
  • 富山県砺波市|公立|共学

基本情報

砺波高等学校は富山県砺波市にある公立の進学校で、高い学力を求められる県内トップクラスの高校です。生徒のほとんどが大学進学を希望し、国公立大学への合格率は8割以上。現在は普通科のみですが難関大学への合格実績は非常に高く、学習意識も強い学校です。部活動も盛んで、ラグビー部をはじめ全国大会出場クラブが多数あります。

所在地

〒939-1385 富山県砺波市東幸町3-36

アクセス

砺波駅:南口から 徒歩 10分
油田駅:徒歩 34分

沿革

本校は1908年(明治41年)11月17日に 礪波中学校 として設立が認可され、翌1909年に第1回入学式を挙行。1948年(昭和23年)の学制改革で 富山県立砺波高等学校 に改称されました。戦後、1949年に校舎火災で焼失しましたが、1951–52年にかけて新校舎が完成し再出発。1953年には校名を定め直し、以後普通科を中心に教育を継続。1950〜60年代にかけて講堂や体育館など施設も整備され、70周年・110周年と伝統を刻みながら現在まで発展を続けています。

偏差値

学科・コース 偏差値
普通科 65

学部・コース

普通科

2年次から文系、理系に分けた教育課程によって学習効果を高めるとともに、進路の早期決定ができるように援助をしています。また、国語・数学・英語で少人数による展開授業を行っています。

入試傾向と対策

試験科目別対策

英語

配点 40点
合格目安  
傾向と対策

【傾向】聞き取りテスト、読解・英作文が中心となっています。聞き取りの分量は標準レベルで、英文を聞き取り応答文を英語で書く問題も出題されるため、英作文の力も必要です。読解問題は公立入試としては量が多く、文の挿入、日本語記述、内容真偽などが多いです。語句の並び替えは例年出題されており、自由英作文も出題されます。

【対策】リスニングは英文を聞き慣れておき、質問文に対する解答を英語で書けるよう練習しておきましょう。読解は量が多いため、既習単語や文法事項を復習した上で、長文を早く読む練習が重要です。日本語で答える問題もあるため、長文内容を日本語でまとめる練習もしておきましょう。英作文は難しい表現を使う必要はないので、ミスのない英文を書くことを意識します。

数学

配点 40点
合格目安  
傾向と対策

【傾向】大問は8題前後で、大問1は全範囲から出題される小問(10題)で基本的な数学能力を問います。大問2以降は、方程式の応用、図形と方程式、図形と関数・グラフや確率の融合問題、規則性、記述式・穴埋め式の証明、平面図形・空間図形の統合問題などが出題され、問題量はやや多めです。

【対策】基本事項をしっかり押さえ、大問1は完答を目指しましょう。基礎固めができたら、標準レベルの問題集や過去問で応用・証明など様々なパターンに取り組みます。融合問題や平面・空間図形は演習量を増やして柔軟な思考力を養い、比を使う問題にも慣れておきましょう。グラフ作成や作図の出題頻度も高いので注意が必要です。

国語

配点 40点
合格目安  
傾向と対策

【傾向】漢字は必出で、読み・書きが3問ずつ出題されます。語句の意味や熟語構成などの語句問題、文節の関係などの文法問題が読解問題の中で出題されます。現代文は文学的文章・説明的文章が出題され、選択式・抜き出しのほか記述式も多く、読解力だけでなく内容をまとめる力が求められます。古文・漢文は基本知識と内容把握が中心で、示された部分の訳や注を手がかりに正しく内容を把握する力が必要です。課題作文はテーマと条件に沿って文章をまとめる形式です。

【対策】基本漢字の読み書きを確実にします。現代文は心情を30字前後でまとめる練習、説明文は指示語・接続語に注意して段落ごとに要点を30~50字にまとめる練習が有効です。古文は歴史的仮名遣いと古語、漢文は返り点や漢字の意味など基礎を押さえ、全体の内容を大まかに捉える練習を行いましょう。課題作文は200字程度で意見文や資料読み取りの要約練習を行い、原稿用紙の使い方も含め減点されにくい答案を意識します。

理科

配点 40点
合格目安  
傾向と対策

【傾向】全分野から基本~応用までバランスよく出題され、探究の道筋重視の出題が多いのが特徴です。実験・観察の操作、実験計画、解答を導く過程を問う問題や、データ・資料から考察する問題が多く、図解・作図・グラフ化、化学反応式・イオン式、文章記述、計算など解答形式は多岐にわたります。電流分野はよく出題されます。

【対策】教科書を丁寧に復習し、基本用語の意味を正しく理解しておきましょう。実験では探究の過程を意識し、観察結果を図やグラフで分かりやすく表現して記録する習慣をつけます。考察は実験結果に基づいて文章で説明する練習が有効です。電流はオームの法則を使った計算を中心に復習しておきましょう。

社会

配点 40点
合格目安  
傾向と対策

【傾向】地理は地図やグラフ・表などを用いた読み取りと諸地域の特色を問う出題が中心です。歴史は略年や写真、表・グラフなどを用いた資料活用能力や表現力を問う問題が多く、歴史の流れと各時代の特色を把握していないと答えにくい問題も出題されます。世界史の問題も例年出題されています。公民は時事的内容を含む基本知識を問う問題が中心で、記述問題も出題されます。

【対策】地理・歴史・公民とも基本事項をしっかり復習し、漢字で正確に書けるようにします。記述は毎年出題されるため、用語を簡潔に説明する練習を行いましょう。問題数が多いので、問題集で解答スピードを上げることも重要です。資料・写真・絵・年表・地図の読み取り問題に慣れ、公民は日頃からニュースに触れて社会の動きに関心を持っておきましょう。

受験対策について

2025年度の入試では数学が難化、国語が易化の傾向がみられた。英語は長文の量が多いため、基本事項を固めてから長文の学習に力をいれる。数学は小問集合は確実に取れるように基本を固め、そこから様々なパターンの問題を解く。国語は漢字などの知識はもちろん、記述式にも自分で書けるように練習をしておく。理・社は全分野まんべんなく出題されるため、幅広い知識が必要である。社会は以前と違い資料の読み取りなどが重視され得点が取りにくくなっているため、資料問題にもふれておく。

特色

教育方針

○教科指導をとおして確かな学力と豊かな教養を身につけさせ、人間として調和のとれた発達を目指す。
○生徒の興味・関心や、学習の習熟度等に配慮し、個性や能力の開発、学力の伸長を図る。
○課題研究に取り組むことで、自主的に問題解決に取り組むための思考力や創造力の育成を目指す。

学校行事

高校総体、体育大会、学びの体験オープンハイスクール、砺高祭、進路研修旅行、ビブリオバトル

クラブ活動

【運動系】陸上競技、バスケットボール、卓球、ソフトテニス、ラグビー、バドミントン、剣道、バレーボール女子、サッカー、硬式野球
【文化系】吹奏楽、合唱、写真美術、ESS、科学、放送、演劇、茶道、華道

進学実績

【国公立】富山大学、金沢大学、富山県立大学
【私立】金沢工業大学、立命館大学、近畿大学、福井工業大学、金沢星稜大学、関西大学、京都産業大学、中京大学、北陸大学、明治大学、同志社大学

富山県の個別指導塾WAM

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