新津高等学校 （にいつこうとうがっこう）
- 公立
基本情報
新津高等学校は、新潟市秋葉区にある公立の進学校で、現在は普通科のみを設置しています。2006年に特進クラスを導入し、進学指導を強化。国公立では東北大や新潟大、県立大、私立では早慶やGMARCHにも合格者を出しています。部活動も盛んで、13の運動部・14の文化部に加え、マイコン同好会など複数の同好会があり、文武両道を大切にした学校です。
所在地
〒956-0832 新潟県新潟市秋葉区秋葉１丁目１９−１
アクセス
ＪＲ磐越西線「東新津駅」徒歩14分
ＪＲ磐越西線「新津駅」徒歩20分
ＪＲ信越本線「古津駅」徒歩29分
磐越自動車道「新津IC」 から2.3km
磐越自動車道「安田IC」 から9.7km
沿革
大正10年（1921年）4月、県立新津高等女学校として秋葉丘陵に開校。昭和23年（1948年）の学制改革により「新潟県立新津高等学校」と改称し、男女共学制へ移行しました。以後、普通科一本化・特別進学クラス設置など進学指導を強化し、令和３年度には創立１００周年を迎える県下有数の伝統進学校へと発展しています。
偏差値
| 普通科 | 58 |
|---|
学部・コース
普通科
2年次より文系・理系に分かれ、進路希望に応じて学びを深めます。
入試傾向と対策
試験科目別対策
国語
| 配点 | 100点満点 |
|---|---|
| 合格目安 | 6割 |
| 傾向と対策 |
「漢字の読み書き」「語彙・文法」「古文」「論説文」の安定した構成。特に100字以上の記述問題は難度が高く、読み取った内容を正確にまとめる練習が重要。 |
数学
| 配点 | 100点満点 |
|---|---|
| 合格目安 | 4割以上 |
| 傾向と対策 |
「小問集合」「作図」「平面図形」「関数」「空間図形」など幅広い分野から出題。平均点が低いため、基本問題を確実に得点することが重要。 |
英語
| 配点 | 100点満点 |
|---|---|
| 合格目安 | 5割 |
| 傾向と対策 |
「リスニング」「資料活用」「対話文」「長文読解」の4問構成。語彙・文法と読解スピードが鍵。英作文は2題出題されるため、構文練習が必要。 |
理科
| 配点 | 100点満点 |
|---|---|
| 合格目安 | 5割 |
| 傾向と対策 |
各分野から均等に出題。「電流と電圧」は頻出。基礎問題を確実にとり、計算問題の練習を積むことが重要。 |
社会
| 配点 | 100点満点 |
|---|---|
| 合格目安 | 6割 |
| 傾向と対策 |
「地理」「歴史」「公民」がバランスよく出題。図表の読み取り問題が多いため、資料問題に慣れておく必要がある。 |
受験対策について
国・数・英・社・理の5教科受験。数学・英語は平均点が低くなる傾向があるため、理科・社会で差をつける戦略も必要。まずは基本問題を確実に得点し、標準問題の取りこぼしを無くしましょう。
特色
教育方針
努力により力を伸ばせると信じるしなやかな心と、相手の立場に立って考える温かい心を育成。確かな学力と探究心を育み、美しい自然環境の中で勉強も部活動も両立しながら夢の実現を目指す生徒を育てます。
学校行事
体育祭、球技大会、球技大会、修学旅行
クラブ活動
【運動部】
卓球部、バレーボール部、野球部、少林寺拳法部、陸上競技部、男子バスケットボール部、女子バスケットボール部、剣道部、男子バドミントン部、女子バドミントン部、ダンス部、サッカー部、弓道部、男子テニス部、女子テニス部
【文化部】
理科部、書道部、茶道部、食物部、美術・マンガ部、箏曲部、囲碁･将棋部、吹奏楽部、JRC部
【同好会】
水泳同好会、英語同好会
進学実績
【国公立】新潟大学、山形大学、福島大学、上越教育大学、新潟県立大学、新潟県立看護大学、三条市立大学、秋田県立大学
【私立】新潟医療福祉大学、新潟薬科大学、新潟青陵大学、日本大学、敬和学園大学、新潟工科大学、専修大学、東海大学
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