新潟県立新潟南高等学校は、新潟市にある公立の進学高校で、通称「南高(なんこう)」として親しまれています。スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定校であり、特に理数コースを中心に、理科・数学に重点を置いた高度な教育プログラムを展開している点が大きな特徴です。進学実績では、新潟大学をはじめ、東北大学・千葉大学・名古屋大学・京都大学など全国の国立大学へ多数の合格者を輩出。また、早稲田・慶應・上智・明治・立教など首都圏の難関私立大学への進学も多い進学校です。部活動も盛んで、野球部は甲子園出場経験を持ち、ボクシング部は珍しい存在ながらインターハイ出場者を多数育成するなど、学業と部活動の両面で高い成果を上げています。
〒950-0994 新潟県新潟市中央区上所1丁目3−1
新潟駅万代口よりバス(約10分)
本校は昭和14年(1939年)4月、新潟市立中学校として開校しました。昭和16年に現在地へ移転し、昭和23年(1948年)の学制改革で「新潟市立新潟高等学校」となり、昭和28年(1953年)に県立移管され「新潟県立新潟南高等学校」に改称されました。以後、学級数増加や定時制課程の廃止、平成15年度からは「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に指定されるなど、進学・探究活動の拠点として発展を続けています。
| 普通科 | 66 |
|---|---|
| 普通科理数コース | 69 |
難関国公立大学および医・歯・薬系進学にも対応した授業を展開。
2年次から文系・理系に分かれ、進路希望に応じた科目選択が可能。
行事や部活動を通じた人格形成に加え、主体的に学ぶ力を育てる課題研究(江風SSG)にも取り組む。
SSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校の特色を生かし、理数科目を重点的に学習。
大学や研究機関と連携した実験・実習を実施し、難関国公立大学・医学科進学にも対応。
最先端の科学技術に触れる視察・研修や研究者との交流を通して高度な探究力を育成する。
| 配点 |
100点 |
|---|---|
| 合格目安 |
7割以上 |
| 傾向と対策 |
【傾向と対策】 |
| 配点 |
100点 |
|---|---|
| 合格目安 |
7割以上 |
| 傾向と対策 |
【傾向と対策】 |
| 配点 |
100点 |
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| 合格目安 |
7割以上 |
| 傾向と対策 |
【傾向と対策】 |
| 配点 |
100点 |
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| 合格目安 |
7割 |
| 傾向と対策 |
【傾向と対策】 |
| 配点 |
100点 |
|---|---|
| 合格目安 |
7割 |
| 傾向と対策 |
【傾向と対策】 |
5教科受験。まずは全科目で基礎問題を取り切ることが必須。
基礎が固まったら応用問題の演習量を増やし、得点力を高める必要がある。
特に国語・社会の記述問題は差がつくため重点的な対策が必要。
【探究的な学びにより、様々な分野でリーダーとして活躍できる人材を育成する学校】
・探究的な学びの先進校として、自校の研究開発成果を県内外へ普及。
・将来、地域・社会の様々な分野でリーダーとして活躍できる力を育成。
・進路希望を実現し、学び続ける意欲と態度を養う。
江風祭、球技大会、修学旅行、蒼流祭、芸術鑑賞会、スキー研修
【運動部】
陸上競技、ダンス、野球、テニス、ソフトテニス、ボクシング、ローイング、バドミントン、バスケットボール、バレーボール、サッカー、卓球、剣道、少林寺拳法、ワンダーフォーゲル
【文化部】
演劇、美術、書道、SSC(スーパーサイエンスクラブ:電気・化学・生物・天文・数学)、合唱、吹奏楽、調理、写真、英語、文芸同好会、マンガ研究同好会
【国公立】新潟大学、千葉大学、金沢大学、東北大学、埼玉大学、北海道大学、東京学芸大学、富山大学、長岡技術科学大学、静岡大学、筑波大学、山形大学、福島大学、秋田大学、茨城大学、神戸大学、岩手大学、新潟県立大学、東京都立大学、横浜市立大学、会津大学、神奈川県立保健福祉大学、兵庫県立大学
【私立】東洋大学、日本大学、専修大学、新潟青陵大学、新潟薬科大学、新潟医療福祉大学、中央大学、新潟国際情報大学、明治大学、駒澤大学、法政大学、立教大学、青山学院大学、同志社大学、明治学院大学、立命館大学、関西大学、東京理科大学、獨協大学、早稲田大学、成蹊大学、敬和学園大学、津田塾大学、國學院大學、学習院大学、新潟工科大学