新潟工業高等学校は新潟市西区にある公立の工業高校で、機械・電気・工業化学・土木・建築の5学科を設置。建築科は2コースに分かれ専門性を高めています。運動部・文化部ともに全国レベルの実績が豊富で、特にラグビー部や放送部が強豪として知られます。専用コートや屋内人工芝練習場など設備も充実しています。
〒950-2024 新潟県新潟市西区小新西1丁目5番1号
・電車でのアクセス
JR越後線小針駅下車 南へ徒歩約30分
・自動車でのアクセス
北陸自動車道新潟西インターチェンジを下車
直後のR116新潟西バイパス小新インターを下車し北へ1km
右手の長善寺を越えた後の、ファミリーマートの交差点(信号あり)を右折すると右手に見えてきます。
新潟工業高等学校は1939年(昭和14年)に新潟県立新潟工業学校として開校。機械・電気・応用化学の三科でスタートし、翌年には応用化学科を「工業化学科」に改称。1948年、学制改革により現校名「新潟県立新潟工業高等学校」となり、木材工芸科を廃止、機械・電気・工業化学の三科体制に。1949年には土木科と建築科(後の建築関連コース)を新設し、専門性を拡充。以来、地域の工業教育を担う伝統校として発展を続けています。
| 機械科 | 47 |
|---|---|
| 電気科 | 46 |
| 建築科 建築コース | 46 |
| 建築科 建築設備コース | 46 |
| 土木科 | 46 |
| 工業化学科 | 46 |
機械科
工業の基盤となる機械技術全般を学び、設計・製作・操作の技能を身につけ、ものづくりのクリエイターを育成します。
電気科
電力系・電子情報系の専門分野を選択して学び、電気エネルギーと情報技術の両面で社会に必要な技術者を目指します。
工業化学科
環境分析、有機合成、プラント操作などを学び、化学分野で活躍できる研究者・技術者の育成を目指します。
土木科
橋・道路・鉄道・上下水道など生活基盤の建設に必要な知識と技能を学び、測量・施工管理ができる技術者を目指します。
建築科 建築コース
建築物のデザインや施工の基礎を学習し、建築士・施工管理技術者としての進路を目指します。
建築科 建築設備コース
住宅設備の設計・施工に必要な知識と技能(配管・溶接・配線など)を習得し、建設業界で活躍する技術者を育成します。
| 配点 | 100点 |
|---|---|
| 合格目安 | 4割以上 |
| 傾向と対策 |
漢字・語彙・文法に加え、古文と論説文読解が中心。100字以上の記述問題の難度が高く、得点差が生まれやすい。 |
| 配点 | 100点 |
|---|---|
| 合格目安 | 3割程度 |
| 傾向と対策 |
小問集合・平面図形・関数・空間図形など幅広く出題。規則性が出ることも。易問と難問の差がはっきりしている。 |
| 配点 | 100点 |
|---|---|
| 合格目安 | 3割以上 |
| 傾向と対策 |
リスニング・資料読解・対話文・長文読解の4構成。英作文2題あり。時間配分と速読力が重要。 |
| 配点 | 100点 |
|---|---|
| 合格目安 | 4割以上 |
| 傾向と対策 |
全分野からバランスよく出題。特に「電流・電圧」は必出。グラフや計算問題にも対策が必要。 |
| 配点 | 100点 |
|---|---|
| 合格目安 | 4割以上 |
| 傾向と対策 |
地理・歴史・公民からバランスよく出題。資料読解問題が多く、一問一答だけでは対応できないため注意。 |
5教科受験。数学・英語の平均点が低いため、理科・社会の対策で差がつきやすい。まずは基本問題の確実な得点が最重要です。
平和で民主的な社会の形成者を育成し、豊かな人間性と健やかな身体を育み、科学技術の進展に対応できる実践的な態度と能力を養う。
【具体的な目標】
基礎・専門能力の向上/スポーツ・文化活動の推進/ボランティア精神の育成
修学旅行、体育祭、北斗祭
【運動系】
野球、卓球、ソフトテニス、バスケットボール、バレーボール、ラグビー、バドミントン、陸上、山岳、柔道、剣道、サッカー、ウエイトリフティング、少林寺拳法、ボクシング
【文化系】
機械、電気、IT、化学、土木、建築、設備、音楽、美術、理科、写真、放送演劇、書道、ロボット、囲碁将棋
【同好会】
茶華道、パソコン、総合文化、ボランティア
【国公立】長岡技術科学大学、新潟大学、長岡造形大学
【私立】新潟工科大学、金沢工業大学、新潟国際情報大学、新潟薬科大学、日本大学、立正大学、新潟医療福祉大学、日本工業大学