新潟県立新潟高等学校は、新潟市にある県内トップクラスの公立進学高校で、明治25年開校の旧制新潟中学校を前身とする伝統校です。通称「県高(けんたか)」として知られ、東京大学・京都大学をはじめとした難関大学への合格者を多数輩出しています。学科は普通科と理数科があり、理数科では2年次から医歯学コースへ進むことができ、医師志望の生徒が集まる特色があります。部活動も盛んで、学業と両立しながら全国レベルの指導や練習体制を整え、多くの部が成果を上げています。著名な卒業生として、作家の坂口安吾が前身校に在籍していたことでも知られています。
〒951-8127 新潟県新潟市中央区関屋下川原町2丁目635番地
JR:「越後線白山駅」下車 徒歩15分
バス:「新潟高校前」下車 徒歩3分
新潟県立新潟高等学校は、明治25年(1892年)に「新潟県尋常中学校」として創立された県内屈指の伝統校です。関屋への校舎移転後、学制改革や制度変更に伴い名称を変え、昭和23年に現在の「新潟県立新潟高等学校」となりました。女子生徒の受け入れ開始や校舎焼失を経て発展し、平成期には65分授業・2学期制の導入や理数科の設置など教育改革を推進。近年は制服改定や授業時間変更も行い、伝統と新しい教育の両立を図っています。令和4年には創立130周年を迎え、長い歴史を持つ進学校として今も地域をリードし続けています。
| 理数科 | 73 |
|---|---|
| 普通科 | 72 |
2年生から将来の進路・能力・適性に応じて文系・理系に分かれて学習します。
1年次の芸術は音楽・美術・書道から1科目を選択。文系では国語・地歴公民・英語、
理系では数学・理科を重点的に学び、早期から進路意識を高めながら学習を進めます。
普通科と同じく全教科を学習しつつ、特に数学・理科を総合的かつ深く学ぶコース。
1年次は「尾瀬の生物野外実習」、2年次は筑波での実習や新潟大学医歯学部見学を実施。
2年次からサイエンスコース・メディカルコースに分かれて課題研究に取り組みます。
| 配点 |
100点 |
|---|---|
| 合格目安 |
8割以上 |
| 傾向と対策 |
【傾向と対策】 |
| 配点 |
100点 |
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| 合格目安 |
8割以上 |
| 傾向と対策 |
【傾向と対策】 |
| 配点 |
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8割以上 |
| 傾向と対策 |
【傾向と対策】 |
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8割 |
| 傾向と対策 |
【傾向と対策】 |
| 配点 |
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| 合格目安 |
8割 |
| 傾向と対策 |
【傾向と対策】 |
5教科受験。合格には数学・英語で応用問題を解く力が必要。
理科・社会は広い範囲を押さえる必要がある。
国語は記述問題で差がつくため重点的対策が必須。
理数科志望の場合はさらに高い得点が求められる。
いかなる時代にもより良い社会と未来を目指し、理想に燃え真理を求める生徒を育成。平成7年度より普通科に加え理数科を設置。自主自律を重んじ、勉学・行事・部活動に積極的に参加し、はつらつとした学校生活を送る。先輩方は良きライバルと切磋琢磨し、個性と探究心を磨いてきた伝統を継承しつつ、夢と希望に向かって新しい時代に挑戦する姿勢を育む。
青陵祭、芸術鑑賞会、青山祭、かるた大会
【運動部】
陸上競技、水泳、ソフトテニス、男子バレーボール、女子バレーボール、卓球、男子バスケットボール、女子バスケットボール、バドミントン、サッカー、ラグビー、柔道、剣道、山岳、テニス、フェンシング、ボート、空手、野球、弓道
【文化部】
写真、放送、茶華道、吹奏楽、地学、物理、生物、青山、演劇、囲碁、美術、園芸、青陵、書道、将棋、合唱
【生徒会・応援団・同好会】
生徒会執行部、応援団、クイズ同好会
【国公立】新潟大学、東北大学、北海道大学、筑波大学、東京大学、金沢大学、千葉大学、東京工業大学、京都大学、横浜国立大学、信州大学、富山大学、一橋大学、大阪大学、東京外国語大学、山形大学、九州大学、神戸大学、新潟県立大学、東京都立大学、横浜市立大学
【私立】法政大学、明治大学、中央大学、東京理科大学、立教大学、早稲田大学、慶應義塾大学、立命館大学、青山学院大学、同志社大学、上智大学、北里大学、日本大学、神奈川大学、成蹊大学、駒澤大学、専修大学、明治学院大学、東海大学、新潟薬科大学、学習院大学、東京薬科大学、東邦大学