長野吉田高等学校は、長野市にある公立高校で、旧戸隠村には定時制の分校を持つ歴史ある学校です。前身は郡内農業組合による東部農学校で、その名残として校訓に「晴耕雨読」を掲げ、国公立大学への進学実績向上に力を入れています。通称は「吉田」「長野吉田」。部活動も活発で、ソフトテニス部のインターハイ出場をはじめ、陸上部・水泳部も好成績を残しています。文化祭「暁峰祭(G祭)」は地域でも人気が高く、ダンスパーティーやミス・ミスターコンなど多様な企画で盛り上がる伝統行事です。
〒381-0043 長野県長野市吉田2丁目12−9
【車】上信越自動車道「須坂長野東」ICより約30分
【電車】しなの鉄道北しなの線「北長野」駅下車徒歩15分または長野電鉄「桐原」駅下車徒歩7分
【バス】長野電鉄バス「吉田高校」バス停下車徒歩1分または「広町県住入口」バス停下車徒歩3分
1908年(明治41年)4月22日、「上水内郡組合立東部農学校」として創立。1923年(大正12年)県営移管され「長野県上水内農学校」と改称。1948年(昭和23年)新制度のもと「長野県長野農業高等学校」となり、1956年(昭和31年)4月1日、「長野県長野吉田高等学校」に改称され現在に至ります。
| 普通科 | 58 |
|---|
国公立大学進学を重視する学科で、基礎力の徹底と発展的学習に取り組める環境が整っています。校訓「晴耕雨読」のもと主体性を育み、部活動との両立もしやすいバランスの取れた学びが可能です。
| 配点 |
100点 |
|---|---|
| 合格目安 |
6割以上 |
| 傾向と対策 |
「論説文」「実用文」「古典」「漢字の誤用探し」「小説」の構成。記述量は多くないが、設問数が多く、自分の言葉でまとめる力が必要。 |
| 配点 |
100点 |
|---|---|
| 合格目安 |
7割程度 |
| 傾向と対策 |
「小問集合」「空所補充」「関数」「図形」が中心。途中過程を重視した問題が多く、“どう解いたか”まで意識した演習が必要。 |
| 配点 |
100点 |
|---|---|
| 合格目安 |
7割以上 |
| 傾向と対策 |
「リスニング」「文法・資料活用」「内容把握・英作文」「長文読解」の4題。リスニングと文法で配点の約半分を占める。英作文は意見を書く形式。 |
| 配点 |
100点 |
|---|---|
| 合格目安 |
7割程度 |
| 傾向と対策 |
全分野から各2題の8題構成。計算は多めでパターン化されている。資料を素早く読む力が得点アップの鍵。 |
| 配点 |
100点 |
|---|---|
| 合格目安 |
8割程度 |
| 傾向と対策 |
「地理」「歴史」「公民」。図・統計など資料をもとに考える記述が多く、思考力・判断力・表現力が求められる。 |
社会・理科で差がつかないこともあるため、国語・英語の記述問題、数学の難問を解ききれるかが合否を左右します。常に「根拠を持って説明できるか」を意識しながら演習を行い、記述力を鍛えることが重要です。
「文武両道」の伝統を受け継ぎ、人権尊重を基礎とし、創造性と自発性を発揮できる生徒を育てる。地域から期待される進学校として支援体制を整備し、生徒一人ひとりの進路実現を目指す。
運動班会、文化班会、暁峰祭、修学旅行、クラスマッチ
【運動系】
野球班、男子バスケットボール班、女子バスケットボール班、男子バレーボール班、女子バレーボール班、陸上競技班、サッカー班、卓球班、男子ソフトテニス班、女子ソフトテニス班、テニス班、バドミントン班、弓道班、剣道班、水泳班、山岳班
【文化系】
美術班、クッキング班、放送班、吹奏楽班、写真班、合唱班、科学班、書道班、軽音楽班、文芸班、英語班、競技かるた班、茶道班
【国公立】信州大学、金沢大学、富山大学、埼玉大学、新潟大学、千葉大学、群馬大学、静岡大学、宇都宮大学、筑波大学、東京学芸大学、山形大学、新潟県立大学
【私立】東洋大学、専修大学、駒澤大学、青山学院大学、中央大学、法政大学、明治大学、近畿大学、日本大学、立命館大学、同志社大学