京都市立紫野高等学校は、1952年開校の京都市北区にある公立進学校です。普通科はI・II・III類に分かれ、人文・理数・英文系の多様な学びを提供し、2014年にはアカデミア科を新設。SELHiやユネスコスクール指定など研究的取り組みも活発です。部活動も盛んで、チア・ESS・吹奏楽などが全国・世界レベルの実績を持ちます。
〒603-8231 京都府京都市北区紫野大徳寺町22
<京都駅から>
地下鉄北大路駅で下車し、西方向に向かう市バスに乗りかえるか、徒歩で北大路通りを西へ約25分歩けば、本校に到着します。京都駅から、市バス205・206番でも来校できます。
<四条河原町から>
市バス205番
<京阪三条・京阪出町柳から>
市バス1番
<三条河原町から>
市バス205番
市バスの下車停留所は「船岡山」
今宮通りを北へ、今宮神社の鳥居を抜けて徒歩2分(1,12,特59,92,204,205,206系統)
市バス「今宮神社前」停留所からは、南へ徒歩2分(46系統)
市バス「千本北大路」停留所からは、東へ徒歩5分(上記の他に6,59系統)
紫野高等学校は1952年に創立し、1954年に校歌を制定。1985年に普通科をI・II・III類(体育系)へ再編し、1992年にはIII類体育系を英文系へ変更しました。1993年には創立50周年を迎え、文部科学省SELHi指定校となり、2013年には京都市立高校として初のユネスコスクールに加盟。2014年には普通科をスタンダード・アドバンス・アカデミア科へ再編し、2022年にはスタンダードとアドバンスを統合して普通科を一本化するなど、時代に合わせて教育体制を発展させてきました。
| 普通科 | 62 |
|---|---|
| アカデミア科 | 65 |
普通科
人文・社会科学コース、自然科学コースを設置し、幅広い進学先に対応したカリキュラムを編成。
アカデミア科
人文・社会科学コース、自然科学コースを展開。高度な学力育成を重視し、難関大学進学を目指す学習環境を整備。
| 配点 | 40点 |
|---|---|
| 合格目安 | 6割5分〜7割 |
| 傾向と対策 |
大問2構成。古文3割・現代文7割。漢字・語句・文法・仮名づかいなどの基礎知識は必出。説明的文章の読解力を重点的に鍛えたい。 |
| 配点 | 40点 |
|---|---|
| 合格目安 | 6割5分〜7割 |
| 傾向と対策 |
大問6題。小問集合が全体の4割を占める。大問6の規則性は必出。幅広い単元の総合的な理解が必要。 |
| 配点 | 40点 |
|---|---|
| 合格目安 | 6割5分〜7割 |
| 傾向と対策 |
筆記2題、リスニング3題。長文はやや長め。配点は筆記7割・リスニング3割。会話文の正確な理解が求められる。 |
| 配点 | 40点 |
|---|---|
| 合格目安 | 6割5分〜7割 |
| 傾向と対策 |
大問7〜8題。物理・化学・生物・地学から均等に出題。計算問題とグラフ読解は必ず出るため、基礎問題の習熟が必須。 |
| 配点 | 40点 |
|---|---|
| 合格目安 | 6割5分〜7割 |
| 傾向と対策 |
大問4題の融合問題構成。統計・地図・資料読み取りは必出。地理・歴史・公民を総合的に理解しておくことが必要。 |
基本〜標準レベルが中心。教科書・ワークを繰り返し、基礎力を確実に定着させたい。過去問演習を行うことで得点源を増やし、高得点が狙える。
・他者と多様な価値を認め合う学校
・京都から世界とつながる学校
・生徒自らルールを作り、自由を担う学校
遠足、文化祭、体育祭、スピーチコンテスト、かるた大会、海外研修
【運動系】
アーチェリー、チアダンス、テニス、ソフトテニス、水泳、男子バレーボール、女子バレーボール、男子バスケットボール、女子バスケットボール、体操、卓球、バドミントン、サッカー、野球、陸上競技
【文化系】
ESS、茶道、書道、吹奏楽、地学、美術、放送局、新聞局、軽音楽、漫画アニメ、ホームメイキング
【私立】京都産業大学、龍谷大学、立命館大学、近畿大学、佛教大学、同志社大学、関西大学、京都橘大学、関西外国語大学、京都先端科学大学、摂南大学、大谷大学