京都成章高等学校 （きょうとせいしょうこうとうがっこう）
- 私立
基本情報
京都成章高等学校は、京都市西京区にある私立の進学校で、通称「成章」。校訓は自学・自成・自立で、自ら学び成長する姿勢を重視しています。学科はAS・アカデミー・ゼネラル・メディカルスポーツの4クラスを設置し、特にASクラスは国公立大や関関同立への進学実績が高いのが特徴です。部活動も盛んで、ラグビー部と野球部は全国大会常連。プロ選手を輩出するなど高い競技力を誇ります。
所在地
〒610-1106 京都府京都市西京区大枝沓掛町２６−１１
アクセス
阪急桂駅、JR桂川駅よりバスで18分
沿革
昭和61年（1986年）に設立され、私立の共学校として京都市西京区に開校しました。平成15年（2003年）には男女共学化に伴い学習環境の拡充が図られ、平成26年（2014年）には通信制課程普通科を併設して教育の幅を広げました。施設改築や設備増強も進められ、現在では進学と部活動の両立が可能な学校として発展を続けています。
偏差値
| アカデミーコースTSクラス | 68 |
|---|---|
| アカデミーコースASクラス | 65 |
| アカデミーコースASクラス | 63 |
| アカデミーコースアカデミークラス | 57 |
| アカデミーコースクラス | 56 |
| メディカルスポーツクラス | 49 |
学部・コース
アカデミーコース
TS・AS・アカデミーの3クラスで構成され、難関大学合格をめざす進学コース。
TSクラス
国公立大学の中でも最難関校に絞り込んで対策する特別選抜クラス。
ASクラス
国公立大学受験に対応したカリキュラムを中心に学ぶクラス。
アカデミークラス
国公立・私立大学のどちらの進路にも対応できる幅広い学習を行うクラス。
メディカルスポーツクラス
普通科科目に加え、スポーツ科学・栄養学・コーチング理論などを体系的に学ぶクラス。
入試傾向と対策
試験科目別対策
国語
| 配点 |
100点 |
|---|---|
| 合格目安 |
5割5分 |
| 傾向と対策 |
大問2つ構成。説明文と文学的文章が中心で記述問題が多い。漢字・語彙などの基礎知識が頻出。古文の出題はなし。 |
数学
| 配点 |
100点 |
|---|---|
| 合格目安 |
5割5分 |
| 傾向と対策 |
大問5〜6。中学範囲全般から出題。図形問題が多く、標準問題中心。計算・作図の練習は必須。 |
英語
| 配点 |
100点 |
|---|---|
| 合格目安 |
5割5分 |
| 傾向と対策 |
大問7。長文総合問題が中核。文法・語彙はやや難。リスニングなし。 |
理科
| 配点 |
100点 |
|---|---|
| 合格目安 |
5割5分 |
| 傾向と対策 |
大問4〜6。計算問題が必出。各分野を均等に出題。基礎力＋計算力が合格のカギ。 |
社会
| 配点 |
100点 |
|---|---|
| 合格目安 |
5割5分 |
| 傾向と対策 |
大問6。地理・歴史・公民が各2題ずつ。量が多め。基本を確実に取り切る必要あり。 |
受験対策について
標準〜やや難レベル。基礎固めを早期に終わらせ、問題集・過去問演習を徹底することが重要。
特色
教育方針
《自学》自ら学び続ける姿勢を育成。《自成》自己成長をめざす姿勢を養成。《自立》主体的に生きる力を育てる。
学校行事
校外活動、遠足、文化祭、芸術鑑賞、体育祭、球技大会、修学旅行
クラブ活動
【体育系】
男子ラグビー、女子ラグビー、硬式野球、女子ソフトボール、男子・女子バスケ、バドミントン、ソフトテニス、男子・女子バレー、剣道、女子ハンドボール、ゴルフ、卓球、硬式テニス
【文化系】
吹奏楽、コーラス、放送、写真、邦楽、茶道
進学実績
【国公立】京都工芸繊維大学、大阪大学、金沢大学、北見工業大学、信州大学、神戸大学、京都大学、滋賀県立大学、兵庫県立大学、富山県立大学、大阪公立大学
【私立】立命館大学、龍谷大学、同志社大学、近畿大学、京都産業大学、関西大学、関西学院大学、同志社女子大学、佛教大学、明治大学、京都女子大学、大阪医科薬科大学、法政大学、関西医科大学、中央大学
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