千葉県柏市にある男女共学の県立高等学校です。2007年(平成19年)4月に千葉県立柏北高等学校と柏西高等学校の統合により誕生しました。校訓は「自立」「創造」「飛躍」です。普通科に加え、千葉県内でも珍しい情報理数科を設置しており、地域社会を担う社会人の育成と、生徒の進路希望実現に向けた充実した学習指導に力を入れています。新しい校舎と充実した設備も特徴です。
〒277-0882 千葉県柏市柏の葉6-1
つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス駅」より徒歩約12分
柏駅西口・東武バス「柏の葉高校前」バス停より徒歩1分
2007年(平成19年)4月に千葉県立柏北高等学校(昭和55年創立)と柏西高等学校(昭和61年創立)が統合し、「千葉県立柏の葉高等学校」として開校しました。統合後も旧柏西高校の校舎を使用しています。2020年には、情報理数科での教育内容が国立教育政策研究所の実践教育協力校に指定されるなど、特に情報教育分野において、新しい時代に対応した教育活動を推進しています。
| 普通科 | 58 |
|---|---|
| 情報理数科 | 55 |
高い進学実績を目指す学習指導を行い、多様な進路に対応できるカリキュラムを編成しています。
1学年7クラス程度(2・3年次は8クラス)で学習を進めます。
各学年1クラスの専門学科です。情報科学と数学・理科に特化した学びを通して、論理的思考力や問題解決能力を育成します。
プログラミングなども学習します。
| 配点 | 100点 |
|---|---|
| 傾向と対策 |
聞き取り、漢字の読み書き、説明的文章、小説的文章、古文(漢文含む)、二百字作文で構成。 |
| 配点 | 100点 |
|---|---|
| 傾向と対策 |
計算・小問集合を中心に、式の計算、因数分解、平方根、二次方程式、データの活用(四分位数)、確率、関数とグラフ、回転移動、作図などが出題。 |
| 配点 | 100点 |
|---|---|
| 傾向と対策 |
リスニング(複数大問)に加え、適語補充・整序、条件英作文、読解問題、対話文が出題。 |
| 配点 | 100点 |
|---|---|
| 傾向と対策 |
物理・化学・生物・地学の4分野から、小問集合(各分野1問ずつ)と、各分野大問2題ずつの出題構成。 |
| 配点 | 100点 |
|---|---|
| 傾向と対策 |
地歴公民各分野の総合問題に加え、地理・歴史・公民から複数大問で出題される構成。 |
合格目安偏差値は57。満点690点(5科合計500点・評定満点135点・他加点25点・面接30点)で評価されます。
学力検査の基礎得点を安定させつつ、評定・加点・面接も合否に影響するため、日々の学習と提出物、面接対策も計画的に進めましょう。
校訓「自立・創造・飛躍」を根本精神とし、地域社会を担う社会人としての資質を育みます。
1.自立:自己の能力を発見し、自己を確立すること。
2.創造:自ら学び、自ら考え、新しいものを創り出すこと。
3.飛躍:目標実現に邁進し、希望溢れる未来に向けて羽ばたくこと。
確かな学力を身につける学習指導と、進路希望の実現に合わせたきめ細やかな進路指導に注力しています。
双葉祭(文化の部=文化祭/体育の部=体育祭)、新入生歓迎球技祭、校外学習、持久力ウォーキング会議、修学旅行(例年沖縄)など
部活動は活発で、多くの生徒が加入し文武両道を実践しています。
【運動部】陸上部、テニス部、バレーボール部などが盛んで、グラウンド・体育館・テニスコート(3面)など施設も充実しています。
【文化部】アナウンス同好会、美術部などが知られています。週あたり平均2日の休養日を設けるなど、活動時間を定めて取り組んでいます。
国公立大学からGMARCH、日東駒専など、幅広い大学への進学実績があります。(2025年度合格実績)
【国公立】横浜国立大学、北海道大学、一橋大学など、難関大学への合格実績も過去にあります。
【早慶上理】 早稲田大学(1名)、上智大学(1名)、東京理科大学(4名)など、計6名の合格実績。
【GMARCH】 立教大学(15名)、中央大学(10名)、明治大学(8名)、法政大学(7名)、青山学院大学(4名)など、計45名の合格実績。
【日東駒専】 日本大学(52名)、東洋大学(34名)、専修大学(13名)、駒澤大学(12名)など、多数の合格実績があります。