市川昴高等学校 （いちかわすばるこうとうがっこう）
- 公立
基本情報
千葉県立市川昴高等学校は、千葉県市川市にある普通科の全日制高校です。校訓「創造・誠実・友愛」のもと、主体的に考え行動できる人材の育成を目指しています。地域連携・国際交流・キャリア教育を重視し、文武両道の充実した学校生活を送れる環境を整備。普通科単位制の柔軟なカリキュラムが特徴です。
所在地
〒272-0816 千葉県市川市本北方2丁目38番1号
アクセス
JR総武線「本八幡駅」または「下総中山駅」から徒歩約20分
京成線「東中山駅」から徒歩約15分
バス利用の場合は「市川学園」バス停から徒歩約5分
沿革
1992（平成4）年4月に開校。千葉県教育委員会の新しい学びを実現するモデル校として普通科単位制を導入。以来、「自ら学び、共に生きる力」を育む教育を実践。地域・保護者・生徒が連携する開かれた学校づくりを推進しています。
偏差値
| 普通科 | 48 |
|---|
学部・コース
普通科（単位制）
1年次は基礎学力を固め、2・3年次からは進路希望に応じて科目を選択します。文系・理系・実学系など、多様な進路に対応する履修構成となっています。
入試傾向と対策
試験科目別対策
国語
| 配点 | 100点 |
|---|---|
| 合格目安 | – |
| 傾向と対策 | 【傾向と対策】1⃣は聞き取り、2⃣3⃣は漢字の読み書き、4⃣は説明的文章、5⃣は小説的文章、6⃣は古文（漢文を含む）、7⃣は二百字作文という構成。二百字作文は独立した大問、または読解本文に関連したテーマで出題される場合があります。 |
数学
| 配点 | 100点 |
|---|---|
| 合格目安 | – |
| 傾向と対策 | 【傾向と対策】1⃣が計算及び小問集合。式の計算、因数分解、平方根、二次方程式、データの活用（四分位数）、確率、関数とグラフ、回転移動、作図などが出題。図形（平行四辺形）と関数の融合問題、円の性質や相似の証明など平面図形、会話文形式の思考力問題も見られます。 |
英語
| 配点 | 100点 |
|---|---|
| 合格目安 | – |
| 傾向と対策 | 【傾向と対策】1⃣～4⃣はリスニング（受け答え、絵・グラフ選択、要約文完成など）。5⃣は適語補充・整序（計5問）。6⃣は条件英作文（10～25語程度、年により変動）。7⃣8⃣は読解（語句・文補充、英問英答、真偽判定など）。9⃣は対話文。題材はプレゼン資料や企業HPなど多岐にわたります。 |
理科
| 配点 | 100点 |
|---|---|
| 合格目安 | – |
| 傾向と対策 | 【傾向と対策】物理・化学・生物・地学の4分野から小問集合が出題され、続いて各分野2題ずつ大問が出題される構成。各分野25点配点のため、得意分野を伸ばすよりも苦手単元を作らない学習が重要です。 |
社会
| 配点 | 100点 |
|---|---|
| 合格目安 | – |
| 傾向と対策 | 【傾向と対策】1⃣は地歴公民の総合問題、2⃣3⃣は地理、4⃣5⃣は歴史、6⃣7⃣8⃣は公民という構成が例年の目安。近年は歴史の比重がやや高めで、基礎知識に加えて資料読み取りに慣れておきたいところです。 |
受験対策について
合格目安偏差値：47
評価方法：満721点
・5科合計点：500
・評定満点：135
・他加点：50
・面接：36
特色
教育方針
校訓「創造・誠実・友愛」の精神に基づき、豊かな人間性と社会性を育みます。学び続ける姿勢と自己実現力を養い、地域社会に貢献できる人材の育成を教育目標としています。
学校行事
入学式、昴祭（文化祭）、体育祭、合唱コンクール、修学旅行（沖縄方面）、球技大会、芸術鑑賞会、マラソン大会、卒業式など
クラブ活動
【文化系】
吹奏楽、演劇、美術、書道、茶道、華道、写真、パソコン、文芸、軽音楽、放送、ESS ほか
【体育系】
野球、サッカー、陸上競技、男子バスケットボール、女子バスケットボール、男子バレーボール、女子バレーボール、硬式テニス、ソフトテニス、卓球、バドミントン、剣道、柔道、水泳、ダンス ほか
進学実績
【国公立】 千葉大学、埼玉大学、茨城大学、千葉県立保健医療大学 など
【私立】 明治大学、立教大学、法政大学、中央大学、日本大学、専修大学、東洋大学、駒澤大学、東京電機大学、千葉工業大学、麗澤大学、聖徳大学、淑徳大学、東京情報大学 など
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