都立翔陽高等学校 (とりつしょうようこうとうがっこう)

  • 公立
  • 東京都八王子市|都立|共学

基本情報

2005年開校。半年ごとに授業を完結させるという本格的なセメスター制の都内高校で初導入や、「はばたきプラン」と呼ばれる独自の進路指導など、難関大合格を視野に入れた進学指導重視を前面に押し出しています。国際社会に通用する人材を育成するという方針のもと、イングリッシュキャンプやスピーチコンテストが実施されています。

所在地

〒193-0944 東京都八王子市館町1097-136

アクセス

JR中央線「高尾駅」、京王線「高尾駅」南口より、
京王バス医療センター経由、館が丘団地行「医療センター」下車 徒歩1分。

沿革

2005年に東京都立館高等学校(1980年4月開校)と東京都立八王子高陵高等学校を3月31日で廃校として、4月に東京都立翔陽高等学校として開校しました。東京都から「英語教育推進校」としての指定も受けていて、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能をバランスよく育成する指導を実施しています。

偏差値

一般併願 57
専願

学部・コース

普通科単位制

個性や特性、進路希望に対応した特色型単位制の学校です。文型・理系に偏りなく多くの選択科目が設置されています。小人数・習熟度別クラス、予備校サテライト講習、土曜授業、クラウド型学習支援システムの導入、セミナー合宿(勉強合宿)の実施など難関大学合格を視野に入れた進学指導を重視した学校です。

入試傾向と対策

試験科目

国語

配点

100点

合格目安

6割以上

傾向と対策

約3,000字の説明的文章が問題文として採用され、記述問題として200字程度の作文も出題される。

数学

配点

100点

合格目安

6割以上

傾向と対策

数と式、関数、図形、資料の活用、4分野すべての基本的な知識を身に付けておくことが肝心。

英語

配点

100点

合格目安

6割以上

傾向と対策

長文読解が大問4問中3問も占める形となる。メールなどへの返事として英作文を3文書くという問題もある。

理科

配点

100点

合格目安

6割以上

傾向と対策

基本的な知識が試される小問集合が4割程度出題。電池、イオンや中和に関する問題が出題されやすい。

社会

配点

100点

合格目安

6割以上

傾向と対策

約50点分が複数の資料を読み取る問題。歴史分野では時代や順番を問われる問題が出題されやすい。

基本的な問題を取りこぼさないように「満点をねらう」のでなく、「できる問題を確実に得点する」ことが重要になってきます。中学で出てきた定理や公式の確認をしながら、過去問題を繰り返し解いていくことで、対応できる力が身に付けられるようになります。全科目平均点以上は取ることが求められます。

特色

教育方針

「自学・自律・自信」をモットーに、強い自立心の育成と個性の伸長に努め、人権尊重の理念を正しく理解するとともに、豊かな知性と創造性、高い規範意識と思いやりの心、確かな学力とたくましい体力を身につけた、人間性豊かな生徒を育成する。


学校行事

体育祭(5月)、合唱祭(6月)、English Camp(8月)、文化祭(9月)、修学旅行(11月)、球技大会(3月)


クラブ活動

弓道部は都大会準優勝を初出場で達成し、関東圏の強豪として有名です。水泳部もインターハイ出場するなど、その他、運動部・同好会は、バスケット、剣道、バドミントン、陸上競技、バレーボール、サッカー、卓球など計15団体
文化部・同好会は文芸部、自然科学部、ESS部、家庭科部、茶道部、演劇部、吹奏楽部など計12団体。


国際交流

海外修学旅行、高校留学、海外大学への進学支援、多言語教育、部活動においても国際交流を行なっています。

進学実績

国立大学は山形、茨城、横浜国立、信州など毎年、合わせて3~4名程度の進学者を輩出しています。
公立大学では首都大学東京や都留文科大学に毎年それぞれ1~2名輩出しています。
私立大学では、桜美林、駒澤、専修、中央、帝京、東洋などに、毎年それぞれ10名弱~30名弱程度が進学しています。

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