群馬県高崎市にある県立の共学校で、機械科、電気科、情報技術科、建築科、土木科、工業化学科の6学科があります。「質実剛健・友愛創造」を校訓とし、就職と進学の多様な進路に対応できるカリキュラム、県下最大規模の充実した施設・設備、そして全国的にも珍しい給食制度を特徴としています。
〒370-0046 群馬県高崎市江木町700番地
JR高崎駅から「東口」より徒歩25分/自転車15分
高崎問屋町駅から徒歩15分/自転車5分
1939年(昭和14年)に群馬県立高崎工業学校として開校し、1948年(昭和23年)の学制改革により現在の高崎工業高等学校となりました。創立以来86年を迎え、卒業生は3万4千人を超え、工業界を中心に地域の産業発展に貢献しています。
| 機械科 | 52 |
|---|---|
| 電気科 | 53 |
| 情報技術科 | 58 |
| 建築科 | 53 |
| 土木科 | 47 |
| 工業化学科 | 51 |
【機械科】:
自動車、電気・電子、情報、化学、流通など産業界すべての分野で必要とされる、工業の中でも根幹にある学科といえます。
【電気科】:
電気を扱う技術者として活躍できるよう電気の基礎から最新のパソコン・ロボット制御等幅広く身に付けられるように学習します。
【情報技術科】:
社会の基盤となっている情報技術の基礎を学び、さらに工業分野、ネットワーク分野などで活躍できるスペシャリストを目指し学習をします。
【建築科】:
木造住宅から大規模建築に至るまで、広く建築に関する基礎的な知識や技術を身に付けます。
【土木科】:
私たちの日常生活を支える社会基盤(道路・橋・鉄道・トンネル・港湾・上下水道・公園ほか)の計画・設計・施工・管理などの学習を行います。実習や製図などの授業を通して、より実践的な技術や技能を身に付けた人間性豊かな土木技術者を目指します。
【工業化学科】:
工業化学に関する基礎的知識と技術の取得を図り、情報・電気・機械等の授業も幅広く取り入れ、総合的な工業技術の取得を目標としています。
| 配点 |
100点満点 |
|---|---|
| 合格目安 |
6割以上の正答 |
| 傾向と対策 |
【傾向と対策】 |
| 配点 |
100点満点 |
|---|---|
| 合格目安 |
6割以上の正答 |
| 傾向と対策 |
【傾向と対策】 |
| 配点 |
100点満点 |
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| 合格目安 |
6割以上の正答 |
| 傾向と対策 |
【傾向と対策】 |
| 配点 |
100点満点 |
|---|---|
| 合格目安 |
6割以上の正答 |
| 傾向と対策 |
【傾向と対策】 |
| 配点 |
100点満点 |
|---|---|
| 合格目安 |
6割以上の正答 |
| 傾向と対策 |
【傾向と対策】 |
どの科目も中学3年間で習得する基礎・基本が試される問題がほとんどなので、教科書中心の確実な復習や、公立高校の過去問題を繰り返し行うことが受験対策となります。
高崎工業高校の教育方針は、産業界で活躍できる実践力を持つ豊かな人間性の「工業技術者」を育成することです。具体的には、専門知識・技術の習得、普通科目の学習、部活動などを通じて心技体を調和させ、社会に貢献できる人材を育成することを目指しています。
4月:部活動紹介
6月:各科工業(現場)見学
9月:球技大会
10月:工業祭または体育祭
12月:修学旅行
1月:高工展、課題研究発表会
硬式野球部など22の運動部、吹奏楽部など9の文化部、機械研究部など7の研究部・同好会が活動している。
2025年の進学実績には、群馬大学や宇都宮大学への国公立大学合格、および金沢工業大学、工学院大学、芝浦工業大学などの私立大学への進学があります。具体的な進学先は、国公立大学で群馬大に2名、私立大学では金沢工業大学7名、埼玉工業大5名などの合格実績が挙げられています。