群馬工業高等専門学校は、群馬県前橋市にある日本の国立高等専門学校です。略称は群馬高専。本科5学科、専攻科2専攻があります。学校内に高崎市と前橋市の市境が存在しています。
〒371-0845 群馬県前橋市鳥羽町580
JR新前橋駅より徒歩 約30分
JR井野駅より市内循環バス 群馬高専前下車(約20分)
JR高崎駅より市内循環バス 群馬高専前下車(約44分)
1962年(昭和37年)の国立高等専門学校第1期校の一つとしての開校に始まり、1963年(昭和38年)に前橋市鳥羽町への移転、1966年(昭和41年)に工業化学科の増設、1995年(平成7年)に専攻科の設置などがあります。また、学科の改組やセンターの設置も行われてきました。
| 機械工学科 | 65 |
|---|---|
| 電子メディア工学科 | 65 |
| 電子情報工学科 | 65 |
| 物質工学科 | 65 |
| 環境都市工学科 | 65 |
5年間で学ぶ機械工学科、電子メディア工学科、電子情報工学科、物質工学科、環境都市工学科の5つの学科と、大学3・4年次にあたる生産システム工学専攻と環境工学専攻の2つの専攻があります。
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【傾向と対策】 |
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【傾向と対策】 |
群馬工業高等専門学校(群馬高専)の入試傾向と対策は、まず推薦入試の評定値(5教科の評定合計が42/50以上)を満たすことが重要です。学力検査では、理系科目だけでなく、国語や英語の読解力も問われ、特に英語は長文読解に重点が置かれています。そのため、対策としては、定期的な内申点管理と、全教科の基礎力定着に加え、長文読解スピードを上げる練習が有効です。
「科学技術を通し、地球と人の調和をはかり、人類の繁栄に貢献できる人材を育成する」という教育理念に基づいています。専門分野を広い視野で捉えられるよう、得意とする工学の知識と異なる分野の知識を融合させることを目指し、将来、より高度な技術的課題に取り組むことができる基礎能力を持つ技術者の養成を目標としています。
主な行事には、工華祭、球技大会、体育祭などの学校行事、ロボコン、プロコン、デザコンといった全国規模の大会、そして入学式や卒業式などがあります。
また、寮生向けの寮祭や、寮生総会、入寮式といった寮に関する行事も実施されています。
【主なクラブ活動】:
運動部、文化部、愛好会があり、陸上競技部、硬式野球部、サッカー部などの運動部、吹奏楽部、文芸部、写真部などの文化部、ロボット研究会やコンクリートカヌー愛好会などがあります。これらのクラブは学生が主体となって運営されており、NHKロボコンのような全国規模のコンテストや大会にも積極的に参加しています。
群馬工業高等専門学校の進学実績は、約7割が大学や専攻科に進学し、就職率も高いです。
主な進学先には、東北大学、新潟大学、長岡技術科学大学、群馬大学、東京大学、東京工業大学などがあり、専攻科への進学も多数います。