千葉県立船橋高等学校は、千葉県船橋市にある県立の進学校。普通科と理数科を設置し、単位制・2学期制のもとで選択科目を拡充。文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校として探究活動と高大連携に力を入れ、校訓「専心研学」のもと学力・人格・体力の調和ある成長を目指します。
〒273-0002 千葉県船橋市東船橋6-1-1
JR総武線「東船橋」駅から徒歩7分
京成電鉄「船橋競馬場」駅から徒歩12分
1918年に私学「東華学校」として発足、1920年に「船橋中学院」と改称し、この年を創立年としています。1940年に市立、1944年に県立へ移管。学制改革により1948年に「千葉県立船橋高等学校」として再発足しました。1969年に理数科を設置。2009年にSSH指定、以後重点枠を含め継続指定。2020年に創立100周年を迎えました。
| 普通科 | 73 |
|---|---|
| 理数科 | 71 |
文理に対応したカリキュラムを編成し、2・3年次で文類型・理類型に分かれて進路に応じた科目選択を行います。
数学・理科を重点的に学ぶカリキュラムを編成。SSHの探究プログラムや大学・研究機関との連携を通じて課題研究を推進します。
| 配点 | 100点 |
|---|---|
| 合格目安 | – |
| 傾向と対策 | 【傾向と対策】1⃣は聞き取り2⃣3⃣は漢字の読み書き4⃣は説明的文章5⃣は小説的文章6⃣は古文(漢文も)7⃣は二百字作文というのが2025年の出題構成だった(二百字作文は独立した大問になる場合と読解問題の本文に関連したテーマで出題させるパターンがある)。 |
| 配点 | 100点 |
|---|---|
| 合格目安 | – |
| 傾向と対策 | 【傾向と対策】1⃣が計算及び小問集合。内容は式の計算、因数分解、平方根、二次方程式、データの活用(四分位数)、確率、関数とグラフ、回転移動、作図。2⃣は図形(平行四辺形)と関数の融合問題、3⃣は平面図形の問題で円の性質、相似の証明、円内の直角三角形の面積。4⃣はおうぎ形、円錐の移動についての教師と生徒の会話文から出題される思考力を問う内容だった(2025)。 |
| 配点 | 100点 |
|---|---|
| 合格目安 | – |
| 傾向と対策 | 【傾向と対策】1⃣~4⃣リスニング。内容に応じた受け答え、絵・グラフから選択肢を選ぶもの、要約文を完成させるもの。5⃣は適語補充、整序問題の計5問。6⃣は条件英作文。イラストの内容を踏まえて。語数は10~25語と年によって異なる。7⃣8⃣は読解問題。語句、文の補充、英問英答、内容真偽など。プレゼン資料や会社のHPなど内容は多岐にわたっている。9⃣は対話文。 |
| 配点 | 100点 |
|---|---|
| 合格目安 | – |
| 傾向と対策 | 【傾向と対策】1⃣は物理・化学・生物・地学四分野から1問ずつ出題される小問集合。2⃣~9⃣は4分野から大問2題ずつの出題。配点も各単元25点ずつとなっている。各単元がまんべんなく出題される可能性があり、得意分野を作るよりは、苦手単元をなくすことに注力したい。 |
| 配点 | 100点 |
|---|---|
| 合格目安 | – |
| 傾向と対策 | 【傾向と対策】1⃣は地歴公民各分野からの総合問題、2⃣3⃣は地理、4⃣5⃣は歴史、6⃣7⃣8⃣は公民というのが例年の大問構成。配点はここ数年はわずかながら歴史の比重が高くなっている。 |
合格目安偏差値:70
評価方法:満577.5点
・5科合計点:500
・評定満点:67.5
・他加点:なし
・作文:10
校訓「専心研学」。自他敬愛の精神に立ち切磋琢磨し、創造的知性と円満な徳性を培うとともに、強靱な体力と旺盛な気力を養います。自学自律を通して実践力を育成し、勤労を重んじながら学習環境を整え、明るい学園づくりを進めています。
SS野外実習、文化祭「たちばな祭」、芸術鑑賞会、球技大会、陸上競技大会、修学旅行、ほととぎす祭(合唱の部)、かるた大会 など
【文化系】
オーケストラ、合唱、軽音楽、演劇、美術、書道、茶道、華道、写真、文芸 ほか
【体育系】
野球、サッカー、陸上競技、バスケットボール、バレーボール、硬式テニス、ソフトテニス、バドミントン、卓球、剣道、柔道、水泳 ほか
【国公立】東京、一橋、東京工業、東京医科歯科、京都、大阪、神戸、名古屋、東北、北海道、筑波、千葉、島根、熊本、東京科学、東京学芸、東京外国語、横浜国立 など
【私立】早稲田、慶應義塾、上智、東京理科、明治、立教、中央、青山学院、法政 、國學院 など