教室ブログ

2022.09.30

模試結果が「隠れた弱点」をあぶり出す。

こんにちは! Wam三苫駅前校です。

 

■苦手な教科・単元 得意教科と苦手教科は、普段からなんとなくわかっている受験生は多いですが、具体的にどの部分が苦手なのかをきちんと把握している生徒はそう多くはありません。

特に苦手な教科については、つまずいて以降、手をつけずに放置しているケースもあり、理解できれば、取れていなかった分の点数が取れる可能性を秘めています。

「苦手だから無理」ではなく、苦手だからこそ、受験を機に見直してみることが大切。

模試で再確認した苦手部分は、基礎をもう一度見直すことで、得点アップを狙える可能性があります。

また、あまり苦手意識はないのに理解できていない単元や、得意教科の中にも好きではない単元など、実は勉強不足・理解不足の「隠れた弱点」があるかもしれません。

これらは普段の勉強ではなかなか気がつきにくいものです。その隠れていた部分が、模試であぶり出される可能性があります。 苦手意識はないのに点数が取れていない、ということは、裏を返せば、再確認すれば点数が取れる、得点アップの期待できる問題だということになります。

入試問題は、中学校で学習する全範囲から出題されます。

どの単元からどんな問題が出るのかわからないということは、苦手な単元、理解不足の単元から出題される可能性も大いにある、ということ。

逆にいえば、理解不足の単元を減らすことで、合格に一歩近づけます。

反対に、理解不足のまま放っておいて入試を迎えることは、不安要素を抱えて挑むことになります。

少しずつ不安な要素を減らしていくことは、受験生にとって堅実な勉強方法です。

広い出題範囲の中で、そういった「自分の弱い部分」が、実は「補強できる部分」=「得点アップの可能性」だと思えれば、そこに向かって勉強を進めることができるでしょう。

息子の場合、苦手科目は国語。国語の学力だけは、「このままではまずい。なんとかしないと最後に足を引っ張る」と危機感を持ちました。

そこでまず、模試受験者の平均点以上は必ず取ることを目標に、計画を立てて勉強に取り組みましょう。

 

 

勉強の本質を理解して学習すれば、必ず問題は解け、成績は上がります!

 

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