教室ブログ

2022.09.16

【倫理コラムー6】アウグスティヌス

【アウグスティヌス】

得意技:懺悔と恩寵

活躍した時代:古代ローマ

 

アウグスティヌスは、

「キリスト教最大の教父」と呼ばれた、

キリスト教の教義体系を確立した聖人です。

 

彼が確立した協議の中でも、

特に重要なのが「三位一体説」。

少し難しいですが、

父なる神と、

子なるイエスと、

聖霊(両者を繋ぐ神の不思議パワー)は、

それぞれひとつのもの(神)の

別の顔(ペルソナ≒位相)で、

実体はひとつ(神)、という意味です。

 

また彼は、「恩寵」を強調しました。

原罪(≒性悪説)を背負った人間は、

神の恩寵(愛と赦し)によってのみ、

救われ善行をなせる、という意味です。

 

アウグスティヌスは、

欲望に溺れた自堕落な人生を送っていました。

しかしキリスト教に、イエスの教えに出逢い、

彼の人生は大きく変わり、最後には

上記のような「教父」にまでなりました。

 

「昨日まで」のことはどうでもいいです。

大切なのは「今から」のことです。

今まで全く勉強してこなかった人も、

変わるのに遅すぎるということはありません。

アウグスティヌスのように

「懺悔」まではしなくていいので(笑)、

反省し、今から変わりましょう!

やり方はワムが教えます!!

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