教室ブログ

2022.08.10

心にいつも「三単現」を

八尾市の皆様、こんにちは!!

個別指導Wam南高安校の田中です。 Wam 南高安校は大阪府八尾市の東側(恩智駅・高安駅近く)にある個別指導の学習塾です♪ 100円ショップ「ダイソーさん」のすぐ北側にあります。

南高安小学校 高安西小学校 曙川東小学校

南高安中学校 高安中学校 曙川中学校 曙川南中学校

などの校区の皆様に通って頂いています。

 

ただいまWAM南高安校では夏期講習の真っ最中です!

 

これまでの総復習を徹底的に指導しています。

 

英語を教えていて、あらためて感じたのが「三単現」という言葉はすごいなということ。

 

三単現とは、「三人称」「単数」「現在」を合わせて略したものです。

動詞にSがつく(例 play→plays、come→comesなど)条件を表す、「三単現のS」という言い方が一般的と思います。

 

日本語と比べて、英語という言語の特徴を端的に表すならば

➀人称・・1人称(I)か2人称(you)か3人称(Iとyou以外)

②数・・・単数(1個、一人)か複数(2以上)

③時制・・過去か現在か未来

この3つにすごくこだわる言語であると思います。

 

動詞だけでなく、名詞も複数形になればSが付きます。単数の場合はaやanが頭につきます。

例 1個のリンゴ・・an apple  2個以上のリンゴ・・apples

 

動詞では、be動詞が人称と単複により

1人称 2人称 3人称

単数  am    are       is

複数     are     are      are

と変化します。これに過去形のwas、wereが加わります。

 

採点をしていると、1年生で習うこの基本のキをマスターしていない生徒が非常に多いのを痛感します。

 

3年生で不定詞や関係代名詞の難しい文法は覚えていても、動詞のSを忘れたり、過去形に直してなかったり、冠詞のaを忘れたり、基本のミスをする生徒が続出しています。

テストでは、当然これも✕になります。

 

「何人称か?」「単数か複数か」「過去か現在か未来か」

この3点を常に意識することが英語の正答率をあげるのに欠かせません。

 

それを一言で表現しているのが「三単現」という言葉なのです。

今、解いてる分が、「三単現」に当てはまるかどうか、違うなら何がどう違うか。

それを確認しながら問題を解くだけで、ミスはかなり減ると思います。

 

心の中で「三単現、三単現、、」と呪文のように呟きながら問題を解いてみましょう。

騙されたと思って(騙してないけどw)、やってみてください!

 

 

 

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