教室ブログ

2022.07.05

【スマホを横に置くだけで勉強効率は落ちる?スマホが招く学力への影響】

地域の皆さんこんにちは

 

個別指導wam八戸ノ里校の金田です

 

 

みなさんスマホ・タブレットは持っていますでしょうか?

 

ほとんどの人が持っていると答えると思います

 

日常的な連絡や調べもの、はたまた娯楽までにない

 

課題はタブレットから出す中学校もちらほら

 

もはや必要不可欠になりつつあるスマホ・タブレットですが

 

勉強に与える影響はどのようなものでしょうか?

 

ある研究によると

 

「1日2時間以上画面をみることはうつのリスクを高める」

 

「10年前よりこどもの睡眠時間が減少している」

 

「SNSなどに時間を使う人ほど人生に対する満足度は低い」

 

など、ネガティブな実験結果を示す研究が多くあります

 

さらに面白い結果だと思ったのが

 

「机に小さなノートをおいた生徒」と

 

「自分のではないスマホをモニターの横に置き、触ってはいけないと言われた生徒」の対象実験です

 

結果としては机にノートを置いた生徒の方が成績が良かったそうです

 

つまりただスマホを机の上に置いているだけで集中力を奪ってしまうんです

 

なぜ、そんなことが起きるのでしょう?

 

それはスマホが人を夢中にさせる仕組みをしているからです

 

SNSの運営会社からスマホメーカー、ゲーム会社まで

 

ユーザーに熱中してもらうのが仕事です

 

そのため行動心理学や脳科学の専門家を雇っている企業も少なくありません

 

簡単に言うとプロがあなたたちをスマホに依存させるために本気になってるわけです

 

スマホを触れば快楽物質のドーパミンがでると覚えてしまっているんです

 

なので触っていけない他人のスマホでも影響が及びます

 

実際に、この仕組みを知っている人たちは子どもに簡単にスマホはもたせません

 

例えば、iphoneで有名なappleの創業者スティーブ・ジョブズは

 

こどもたちのそばにipadを置くことさえせず

 

全てのデジタル機器対して視聴時間を厳しく制限していたそうです

 

他にもフェイスブックのいいね機能を開発したジャスティン・ローゼンスタインは

 

依存性はヘロインに匹敵するといい、子供用の使用を制限するアプリを

 

自分のスマホにインストールしていました

 

このようにスマホ・タブレットは人生を豊かにする反面

 

大人でも簡単に使い方を間違え、自分の人生の満足度を著しくさげることになります

 

衝動を抑制する前頭葉の発達は脳の中で最も遅く発達します

 

10代のまだまだ未熟な子どもたちはコントロールできなくて当たり前です

 

スマホをあげっぱなしにすることはある種

 

こどもの人生の満足度が下がって当たり前にしているのかもしれません

 

 

毎日寝るときにyoutube流しながら寝ている金田

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