教室ブログ

2022.07.01

期末テストの返却・・・そして夏休みへ!

こんにちは、木太校の白根です。

 

期末テストが終わり、ほとんどの中学校でテストが返ってきました。

納得のいく点数が取れた人、惜しいミスをして点数を落とした人、準備が間に合わず思うような点数が取れなかった人・・・

テストの結果に対する思いは人それぞれだと思いますが、全員に共通してやってほしいことがあります!

 

それは、テスト直しです!!

そして、テスト直しの仕方も以下の点に気を付けてするようにしてください。

 

① どの問題をなぜ間違えたのかを確認する。

テストは点数が最も気になると思いますが、点数ばかり見ていても成長しません。

自分が間違えた問題は「基礎的な知識が不足していたのか」、「応用問題で理解できていなかったのか」、「単なる計算ミスなのか」、「前半は合っていたけど、後半部分で間違えたのか」・・・

単に「間違い」といっても、間違えた原因はさまざまです。自分が間違えた原因を振り返って、次は間違えないようにするための努力をしましょう。

 

② テストの解説をしっかり聞き、ノートにまとめる

答案返却時の授業では、ポイントとなる問題については、「どの部分を問う問題だったか」、「解答する上での考え方」、「学年全体の正答率の傾向」などについて先生から解説があります。間違えた問題、部分点しかもらえなかった問題、あるいはたまたま正解できた問題については、解説をよく聞いてメモを取りましょう。解説を聞いても分からない問題は必ず先生に質問して、疑問を解決しておきましょう。

 

③ 帰宅後、間違えた原因を分析して復習する

答案を返却された日の帰宅後(できるだけ早いタイミング)が、テストの復習をする絶好のタイミングです。ノートにまとめた解説を見ながら、正解できなかったすべての問題について、間違えた理由を自分なりに分析しましょう。次に同じ問題が出た時に解けるように、知識の整理や解法の理解をしてください。もちろん授業時に解説されなかった問題も、教科書、問題集などを使って見直すことが必要です。

 

④ 解き直しをする

間違えた原因を明らかにして復習をしたら、テストをもう1度解き直しましょう。解いている途中でつまずいてしまったら、何かしらの知識や理解が抜けている証拠です。もう1度復習してからさらにもう1度問題を解き直しましょう。ここではスラスラと解けるようになるまで繰り返すことが重要です。時間に余裕がある人は、数日~1、2週間後に再びテストを解いてみてください。そうすることで知識や理解が本当に定着したかを確かめることができます。

 

このようなテストの振り返りをすれば、できなかった問題も「完璧!!」とはいかないかもしれませんが、かなりできるようになるはず!

大切なことは、今、学習していることは確実にできるようにすること、つまり学習の「積み残し」をしないということです!

 

2学期になると学習の内容は格段に上がります。そのためにも1学期の内容は1学期のうちに確実に身に付け、2学期のスタートをスムーズに切りましょう。

そして、2学期のスタートをスムーズに切るためには夏休みの過ごし方がとても大切です。

中3にとっては部活も一段落し、今まで以上に勉強に集中するのは当たり前ですが、他の学年にとっても学校の授業が進まない夏休みは復習と予習をする絶好のタイミングです。

 

個別指導Wam木太校では、夏期講習を受け付けています。

学校の授業が止まっている夏休みこそ、今抱えている「分からない」や「不安」を解消し、自信をもって2学期を迎えられるようにしましょう。

学校のある時と同じ生活リズムで夏休みを過ごしてもらいたいと思い、Wamの夏期講習は朝9:00スタートの授業から選ぶことが出来ます。

【夏期講習受付中】

期 間

7/21~8/31

 

時 間

①9:00~10:30   ②10:40~12:10 ③13:10~14:40

④14:50~16:20 ⑤16:40~18:10 ⑥18:20~19:50

⑦20:00~21:30

 

※詳しくは木太校にお問い合わせください。

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