教室ブログ

2022.06.04

【小中学生】受験のイメージ

お世話になっております!

個別指導WAM北郷校です!!!

 

さて、今日は「受験のイメージ」です。

ご存じの方も多いように、2022年の入試(現在の高1生が受けたもの)より、

北海道公立高校入試が新しくなりました。

(どんな入試だったかについてはこちら!)

今回は、入試制度ではなく、考え方に近い話をさせてください。

 

今までの入試はどちらかというと、

持っている知識を正しい枠に当てはめる力が必要とされてきました。

いうなればジグソーパズルです。

ですので、基礎力を問う問題が全体的に多く、特に理科社会は上位高校では差がつかないこともありました。

教室長も札幌出身のため、北海道公立高校入試対策をしていたわけですが、

当時通っていた塾では、徹底的に一問一答形式の問題を通して、暗記を命じられていました。

いやいやながらも、満点取れるまで帰れなかったのでやるしかなかったのですが(笑)

しかし、この対策は非常に有効で、北海道学力コンクールをはじめとする模擬試験や入試でも活きています。

 

新しい入試は、

持っている知識を活用し、何かを創出するなど、知識の活用力に重点が置かれています。

いうなればレゴやマインクラフトに近いです。

レゴをやったことがある方はわかるかもしれませんが、

説明書通りに組み立てることもできますが、ブロックを想像通りに組み合わせていくと新しいものが作り出されることもあります。

要は、知識(ブロック)はあればあるほど良いのですが、それらを言われた通りだけではなく、自分なりに活用せねばならないのです。

そして、その活用についてはやはり「経験」がものを言います。

思考力を要する問題を多く解くことを通して、ひらめきのとっかかりをたくさん用意しておくことが重要です。

 

入試は、時代に合わせて変化していきます。

もちろん高校入試だけではなく、中学入試・大学入試も同様です。

もし、現在小中学生のお子様に、高2以上のお兄様・お姉様がいらっしゃる場合は注意が必要です。

当時の「常識」が通用しなくなっていると言っても過言ではないでしょう。

 

ここまで、入試の変化のイメージをお伝えしてきました。

最後に忘れていただきたくないことを一つだけ。

入試に向けて、やらなければならないことの「最低ライン」は変わっていません。

むしろ、この最低ラインは早めにクリアして、「思考力」の上限を引き伸ばさなければならないのです。

 

早めの準備。

これはいつの時代も変わりません。

 

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