教室ブログ

2022.01.28

【勉強法】間違えた問題をどのように捉えますか?【中学生・高校生向け】

ブログをご覧の皆様こんにちは。

個別指導Wam東豊校の涌井です。

 

 

今回のブログのテーマはずばり

『出来ない問題の分類』

です。

 

成績を上げる上で大事なのは出来る問題を増やすことです。

そのためには出来ない問題をどのように出来る問題にするかが肝要です!!

出来ない問題をどのように対処するのか詳細を見ていきましょう。

 

 

 

 

 

 

出来なかった問題は以下の4つに分類します。

①ケアレスミスなどによって出来なかった問題

 

②解説を読んで納得が出来る。また直ぐに解きなおして正解できる問題

 

③解説を読んで納得は出来る。しかし直ぐに解きなおしても正解にならない問題

 

④解説を読んでも全く意味が分からない問題

 

この基準から間違えた問題を分類してください。

 

それでは、これらの問題の中で自力で出来るようになる時間が長いものはどうなるでしょうか

 

それは間違いなく

 

④ > ③ > ② > ① 

 

になるでしょう。
※本来はケアレスミスだって直すのに時間はかかります・・・。
しかし、理解が出来ているor出来ていないを基準に線引きをしています。

 

 

そのため自主学習で復習をする際は、

 

①② > ③ > ④

 

の順番で行うことが重要になります。

 

この優先度は勉強が苦手な生徒児童は特に意識をしてほしい事です。

 

 

それはなぜか

 

 

勉強を好きで行っている生徒児童は僅かです。
大半の生徒児童は勉強が好きではありません。
そのため、④のような問題にぶつかってしまうと意欲がドンドン下がってしまいます。
そして勉強を進めるスピードがどんどん遅くなります。
最後にはその手を止めてしまうのです。

 

 

だからこそ、間違えた問題を取り組むときの優先順位は間違えてはいけないのです。
自分で考えて解けない問題は自分だけで考える必要はありません (全くないわけではないけどね)

 

 

 

まずは、出来そうなところから進めていくのです。

それで出来る実感を付けて下さい。

そして自分で出来ないところはWamの授業で聞けばいいんです。

そこで②or③のような状態を作りましょう。

その後、一人で解けるようになればいいんです。

 

 

成績を上げるのに重要な事は継続することです。

その妨げになるものをどのように避けるのかも勉強をする上で大事です。

 

今日はひとまずここまで。

ではでは!

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