教室ブログ

2022.01.19

途中式を書こう

塾では

「途中の計算を書きましょう」と言い続けています。なぜでしょう。

 

①書くほうが実は効率が良く早くできる。

暗算が多いと余分なところで脳を使っているので脳は疲れています。さっと書くことで早くでき、特にテストの時などは応用問題に時間も能力(脳力)もまわせます。

②計算ミスが減る。

計算問題では、式がどのように変化したかが明確になり、間違いに気が付きやすくなります。結果として計算ミスが減ります。テストの時の見直しのでも間違いに気がつきやすくなります。途中式を書かない人は気が付きにくいのでいつも同じ間違いを繰り返してしまいます。

②思考の整理がつく

応用問題ではどのようにして考えたかが明確になり、記憶にも残りやすくなります。類似問題が出されたときに、考えやすくなります。

 

小学生のお子さんは特に注意してください。

(  )ばかりの問題を行っているとなかなか途中式を書くことが身につかず、式の流れや、計算の工夫で躓きやすいです。また、中学生になった時にそのまま途中式を書かずに進んでしまう傾向にあります。

 

 

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