教室ブログ

2021.12.06

【社会】数冊の参考書との出会い

共通テストまで、あと1ケ月とちょっとになりました。

 

共通テスト(私が受けたときは、センター試験)の社会では、

世界史を選択しました。

世界史選択の理由は、単純にヨーロッパに興味があったからです。

アジアにはあまり関心がなく、

好きなヨーロッパ史ばかり勉強していたので、

点数が取れるのは、ヨーロッパ史だけでした。

 

そうは言っても、受験で必要な教科なので、

ヨーロッパ史以外でも、それなりに勉強したのですが、

興味のない分野は、やはり点数が伸びず、かなりピンチでした。

 

そんな危機的状況を救ってくれたのが、

「世界史講義の状況中継」という参考書でした。

上、中、下の3冊に、文化史編を加えた4冊の参考書で、結構なページ数でした。

しかし、解説は、予備校の有名講師の授業を書き起こした口語体で書かれていて、

とても読みやすく、教科書とは比べ物にならないくらい分かりやすかったです。

世界史の流れが、自然と頭に入ってきました。

 

今では、このようなスタイルの参考書が、たくさんありますが、

私が受験生のときは、ちょうどこの「実況中継シリーズ」が出始めたころで、

他の問題集や参考書にはない画期的なつくりに感動しました。

 

確かに、私の受験世界史については、

偶然に出会った参考書が、劇的に偏差値をアップさせてくれたという、

奇跡と言っていいくらいかなりラッキーな状況でした。

そんなに簡単に、このようにはならないと思いますが、

何がきっかけで、成績が上がるか分かりません。

受験生のみなさんは、最後の最後まであきらめずにがんばってください。

 

中山校  渡辺

 

 

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