こんにちは。Wam円座校です。
東京オリンピックも終盤に差し掛かりました。これまでの各代表選手の活躍を見ていると、勇気や元気をたくさんもらいます。
土壇場からの逆転劇を見せてくれた卓球男女混合の水谷・伊藤ペア。
1500mで日本人初の3分台を記録し、決勝までコマを進めた田中希実選手。
その他にも数々のドラマを生み出し、私たちに感動を届けてくれました。
国を背負って戦う。
その心境は私の想像を軽く凌駕するものであり、実際にその場に立ったことのない私が語るのもおこがましいとは思いますが、プレッシャー・不安・期待・自信など様々な感情が激しく揺れ動いていると思います。
感情が揺れ動くという点についてはスポーツに限った話ではなく、例えば受験や定期テスト、模試、検定など結果が付きまとうものに関しては同じようなことが起きます。
本番で結果を出す。そのためには何が必要でしょうか。
その一つに「自信」があります。
自分を信じると書いて自信です。
みなさんは自分を信じることができていますか。
実はこれまで数々の調査で
「日本人は自己肯定感が低い」
「約6割の日本人が自分に自信がないと回答している」
ということが明らかになっています。
私はどの子どもたちにも
「自信を持とう。やったら必ずできるから。」
と日ごろから高い頻度で声を掛けています。それは勉強の成績を上げる大きな要因の一つである「取り組む姿勢」をマインドから変えていくことを常日頃から意識しているからです。
気持ちが起きない⇒挑戦しない⇒やろうとしない⇒結果が出ない
このネガティブなループにはまってしまっている限り、成績が向上することは難しいです。
やる気になる⇒挑戦する⇒とにかくやってみる⇒結果が出る
このポジティブなループに入るための一番最初の段階にはマインドが大きく影響しています。
先ほど「自信を持とう」と声掛けをしているといいましたが、「何を根拠に言っているんだ」と疑問に思う方もいるでしょう。
「うちの子、褒めるところありませんよ。」
そんな声をたくさん聞いてきました。しかし、私が教育業界に携わってきて、間違いなく言えることがあります。それはどんな子にもいい所は必ずある、ということです。
「宿題をやってきたんだ。えらいね。」
「ここの間違いがなくなったね。」
「以前と比べて解くスピードが速くなったね。」
人によってはこれらのことは褒めるに値しないことと思う人もいるでしょう。しかし、そう思うのはその子本人と向き合うことをせずに、他人と比べてどうか、と考えているからです。
理解度や習熟度には個人差があって当たり前です。テストの点数を例に挙げて考えてみます。
例えば以前の点数が40点で、今回の点数が50点だった時、
「前よりも点数上がったね。この調子でがんばっていこう!!」
と声をかけるのと
「50点ならまだまだじゃん」
と声をかけるとでは全然違いますよね。前者はその子と向き合った評価、後者は他人と比べた評価です。
どちらのかかわり方が自信がつくか、言わなくても明らかですよね。
このように勉強における自信はその子への関わり方を変えれば容易に身に付きます。
「よそはよそ、うちはうち」
よく聞く言葉ですが、勉強のこととなると途端に周りと比較し、判断してしまいがちになります。
確かに学校生活は集団活動なので、そう思うようになるのも仕方のない事なのかもしれません。
しかし、時には冷静になってその子自身と向き合った関わり方もしてあげて下さい。
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