教室ブログ

2021.08.31

【日常】コロナ対策のためのアルコール消毒

ブログをご覧の皆様、こんにちは。

個別指導Wam東豊校の涌井です。

 

 

中学校は昨日から学校が始まり、

小学校も残すところあと1日の夏休み。

コロナの影響もあり、お出かけも自粛で少し消化不良な夏休みだったかもしれません・・・。

気軽に外出できる日々が懐かしいです。

 

 

東豊校では毎朝、出勤したときに機器の消毒をしております。

コロナが流行する前から行っていたものですが、日々のルーティンとなっています。

皆が使うものなので、キレイキレイにしたいですからね。

 

 

 

 

この消毒をしていると、大学の研究室の事を思い出します。

僕が所属していた研究室は生き物を取り扱っていました。

そのため、実験をするときには手袋をしてアルコール消毒をする機会がとても多かったです。

 

その実験の中で、植物体からRNAを抽出する実験というのをやっていたのですが、

この実験がとても大変でした。

 

このRNAはDNAとよく似ているのですが、DNAに比べて不安定で、非常に分解されやすく、とっても繊細な物質です。

そのため、DNAを抽出するよりも作業がとても大変で、非常に準備も面倒です。

無駄口を叩いている余裕もないくらい神経を使う作業でした。

 

 

現在、mRNAを利用したワクチンが流通しています。

RNAの抽出実験を経験した人間として、ワクチン接種をしているお医者さんはとても大変だなと、しみじみ思っています・・・。

 

 

話がとても逸れてしまいました。

教室で出来るコロナ対策の一環として消毒作業の徹底は勿論ですが、

その他にも、換気、マスクの着用を行っています。

それをしていれば絶対安心!というものでもありません。

ただ、少しでも危険性を下げる活動をして、みんなの勉強する機会を減らさないようにしていきたいと思っています。

 

 

ではでは

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