教室ブログ

2021.08.30

「正しい手洗いの仕方|個別指導Wam吉備校」

新型コロナウイルスの感染症が更なる広がりを見せ、自分のすぐ周りにまで

ウイルスが迫ってきていることを強く感じるこの頃です。

 

感染しないためには、まず自分自身をウイルスから守る対策を常に行うことが

大切です。

 

WHO(世界保健機関)では、感染対策として手洗いを推奨しています。

 

ウイルスの感染経路は主に2つ

1「飛沫感染」…感染者の咳などからの飛沫を吸い込むことで感染します。

2「接触感染」…ウイルスが付着したドアノブや手すり、スイッチなどを触り感染につながります。

 

感染予防の基本は手洗いです

厚生労働省が推奨している手の洗い方があります。

ハンドソープをつけてさえいれば、完璧と思っている方が多いですが、

指の間や、手首、特に親指は洗えていないことが多いです。

 

手洗いの準備・爪を短く切る。時計や指輪を外す。

手順1・水でよく手を濡らした後、石けんをつけ、手のひらをよくこすります。

手順2・手の甲を伸ばすようにこすります。

手順3・指先、爪の間を念入りにこすります。

手順4・指の間を洗います。

手順5・親指と手のひらをねじり洗いします。

手順6・手首も忘れずに洗います。

※ポイントは30秒くらいかけて丁寧にすることです。

 

手洗い後・十分に水で流し、清潔なタオルやペーパータオルでよく拭き取ります。

 

石けんと消毒液の使い分け

WHOや厚生労働省によると、コロナウイルスはアルコールに弱いと報告されています。

濃度の高いアルコールは、コロナウイルスの表面にあるタンパク質を破壊する効果が

あるため、アルコール消毒は有効とされています。

石けんやハンドソープではウイルスを死滅させることはできないのですが、手に付着した

ウイルスを洗い流す効果があります。その後、さらにアルコール消毒をすると効果が高まります。

 

ぜひ日ごろから正しい手洗いで感染症対策をし、コロナウイルスの体内への侵入を予防しましょう。

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