教室ブログ

2021.08.06

GIGAスクール構想、教育のICT化

堺市北区東浅香山町の学習塾<個別指導塾Wam浅香山校>です。

長尾中学校 ・ 浅香山中学校・五箇荘中学校 ・ 大阪府下の高校

東浅香山小学校 ・ 浅香山小学校 ・ 新浅香山小学校 の皆様にご通塾頂いています。

 

 

こんにちは

浅香山校の新井です!

 

今回は教育のICT化について少しお話していこうと思います。

 

皆さん聞かれたことがあるかもしれませんが、GIGAスクール構想とはいったいどういったものなのでしょうか。

 

 

GIGAスクール構想とは

全国の生徒1人1台のコンピューターとネットワークを整備する「文部科学省の取り組み」のことです。

新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、計画は前倒しされています。

 

GIGAスクール構想とは2020年度から始まる10年ぶりの学習指導要領の改訂を受けたもので、対象はハード環境の整備だけにとどまりません。デジタル教科書や児童・生徒が個別に苦手分野を集中学習できるAI(人工知能)ドリルといった「ソフト」と、地域指導者養成やICT支援員などの外部人材を活用した「指導体制」の強化も含めた3本柱で改革を推進します。

 

21年7月時点ではハード面での整備はほぼ終了しており、24年度からデジタル教科書の本格導入が始まる予定です。

 

 

OECDの調査では日本は世界でもっともICT教育が浸透していない国

 

実は日本はOECD(経済協力開発機構、ヨーロッパ諸国を中心に日・米を含め38ヶ国の先進国が加盟する国際機関)の調査では世界的にみてICT教育が遅れています。

下のグラフは学習におけるデジタル機器活用の国際比較データです。

 

赤い枠に囲われているのが日本です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方こちらは遊びでデジタル機器をつかっている国(ゲーム利用時)のランキングですが、日本は一位です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参照 https://resemom.jp/article/2020/01/09/54151.html

 

つまり、日常生活においてはデジタル機器が浸透しているのですが

教育・学習においてはICTの活用が全然されていないということですね。

 

こういった状況の中、国際的に取り残されないよう子供たちはよりICTを活用した学習を進めていくことになります。

コロナ渦もあり、その流れはかなり顕著になっています。

 

こういったICT化の進展へ対応していくには、学校で提供される教育だけではなく自発的にICTを活用した学習が大事になってきます!

 

ちなみに、当校ではこのような社会情勢をふまえて教育のICT化を推進しています。

1.AIを搭載したeラーニング教材(ピタドリ)による宿題の設定

2.オンラインでの集団授業と、対面の個別指導授業を組み合わせたハイブリッドコースの開講

3.プログラミング授業(Qureo)の開講

 

 

気になった方はぜひお気軽にお問合せ下さい。

 

個別指導Wam 浅香山校

〒591-8008 大阪府堺市北区東浅香山町2丁4第2萬晃ビル106号

お問合せ:072-250-6680

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