教室ブログ

2021.08.20

色にこだわりを持つと分かりやすくなる

こんにちは。

東京都八王子市個別指導wam小宮町校です。

 

女子の生徒さんの中にとっても大きな筆箱を持っている子をたまに見かけます。

中を見せてもらうと、「絶対使わないだろ」っていうくらい大量のペンが出てきます。

「こんなにあって、全部使わないでしょう」

って聞くと

「その日の気分だけど、だいたいこれとこれとこれを使う」

と返されて、「他のペンは持っているだけかーい」と思わずツッコみたくなります。

まあ、そんなものは好き好きですから、どちらでも良いことです。

 

前置きが長くなりました。

 

今日はそのペンの話です。

 

学校でノートをとるとき、あるいは教科書や資料集に線を引くときに、こだわりを持ってやるととても分かりやすくなります。

 

 

例えば、

  • 大事な用語は赤
  • 大事な人名は青
  • 大事な年号や公式は黄色や緑

 

教科書や資料集にマーカーするときに、これらを色分けしておくと、後で見直したときにとてもわかりやすくなります。

 

問題のマル付けをする時も

  • 1回目は赤
  • 2回目は青
  • 3回目は緑

のように、繰り返した回数に応じて色分けしていくと、後から見たときにどの問題が苦手か分かりやすくなります。

 

ノートを書くときも、例えば

  • 普通は黒
  • 先生が大事、といった事は赤
  • その他大切そうなことは青
  • 自分の思ったことや感想は緑

のような分け方がいいですね。

 

自分で色にこだわりを持たせて、後で復習しやすくするのも勉強のコツの1つです。

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