教室ブログ

2021.05.25

5月25日は「スター・ウォーズ」第1作が全米で公開になった記念日です! 個別指導ワム西湊校

こんにちは。個別指導ワム西湊校の下田です。

いつも有難うございます。

 

今からちょうど45年前となる

1977年5月25日に、あの伝説の映画

「スター・ウォーズ」の第1作「エピソード4」が、全米で公開となりました。

 

「スター・ウォーズ」を今さら説明する必要はないかもしれませんが、まだ見ていない人もいるかもしれませんので、少しだけお話をさせていただきます。

 

まず、製作者は「ジョージ・ルーカス」です。

ジョージ・ルーカスは、スターウォーズ作品のみならず、「インディ・ジョーンズシリーズ」の生みの親でもあります。

 

スター・ウォーズは、エピソード1からエピソード9まで、全9作品があります。

1977年のエピソード4を皮切りに、エピソード5(1980年)、エピソード6(1983年)の旧三部作が製作され、16年後、エピソード1(1999年)、エピソード2(2002年)、エピソード3(2005年)の新三部作が製作されました。ここでシリーズは、一度幕を閉じました。

ジョージ・ルーカスは、自分の制作会社を、

ウォルト・ディズニー・カンパニーに売却しました。

その後、エピソード7(2015年)、エピソード8(2017年)、エピソード9(2019年)の続三部作が製作されました。

 

ジョージ・ルーカスは、日本人である

「黒澤 明」監督の大ファンです。

黒澤 明(1910年-1998年)監督は、日本映画を代表する映画監督です。

黒澤 明監督は、1989年にアカデミー賞の名誉賞を受賞されています。1998年には、没後ではありますが、国民栄誉賞も受賞されています。

代表作として、「羅生門」「七人の侍」「影武者」「乱」などがあり、どれも名作ばかりです。

スター・ウォーズの生みの親であるジョージ・ルーカスが、日本人の黒澤明監督の大ファンなので、スター・ウォーズは、黒澤明監督作品と日本の文化に大きく影響されています

そのことが、日本人にスター・ウォーズファンが多い、大きな理由の1つと言えるでしょう。

 

それでは、影響を受けている例を下に示します。

 

「フォース」「ライトセーバー」を用いて戦う騎士「ジェダイ(Jedi)」という言葉は、「時代劇」に由来します。

②悪役として名高い「ダース・ベイダー」の黒いヘルメットやマスクは、戦国武将「伊達 政宗」の漆黒の鎧兜を参考に作られています。

マスター「ヨーダ」は、大阪芸術大学教授「依田 義賢(よだ よしたか)」先生をモデルにしています。

④ジェダイの騎士たちが、「ライトセーバー」を持つ時、基本的に剣道と同じく両手で持ちます

ちなみに、アメリカの別のヒーローたちが剣を持つ時は、ヨーロッパの影響を受け、フェンシングの構えのように、片手で持つのが普通です。

⑤ジェダイの騎士たちの衣装は、日本の着物柔道着にかなり似ています。

⑥主人公「ルーク・スカイウォーカー」の師匠である「オビ=ワン・ケノービ」は、黒澤監督のほとんどの作品で主役を演じられた「三船 敏郎」さんをモデルにしています。また、名前の「オビ=ワン」とは、「帯の1番すなわち黒帯」から名付けられています。

⑦スターウォーズには、憎めない2体のドロイド(ロボット)が登場します。それは、すらっとした「C-3PO」と、ずんぐりむっくりの「R2-D2」です。

この2体は、黒澤明監督の作品「隠し砦の三悪人」「太平(千秋実さん)」「又七(藤原釜足さん)」をモデルにしています。さらに、同作品の中にお転婆で男勝りなお姫様「雪姫(上原美佐さん)」からインスパイアされて「レイア姫」が誕生したそうです。

 

この他にもまだあります。

 

ぜひ、これを機に、「スター・ウォーズシリーズ」作品はもちろんのこと、「黒澤明監督作品」観賞されることをお勧めします!

日本文化の奥深さや、日本に住むことのすばらしさを感じ取っていただければ幸いです。

 

 

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