教室ブログ

2021.05.18

神秘的なマジックナンバー「17」にまつわるお話です エピソード6 個別指導ワム西湊校

こんにちは。個別指導ワム西湊校の下田です。

いつも有難うございます。

 

皆さん、以前から不思議なパワーを持つ数字「17」について、語らせてもらっていますが、

昨日5月17日に、アメリカ東部で「17年周期」で大量発生するセミの羽化が始まったのをご存じですか?

 

17年周期で現れることから

「17年周期ゼミ」、「素数ゼミ」などと呼ばれます。

 

米メディアは、今年、2004年以来の「数十億匹」から「数兆匹」にも及ぶ大発生になる、と予測をしています。
とんでもない数ですよね!
首都ワシントン近郊でも羽化した姿が見られるようになり、最盛期には鳴き声が”もの凄い”ことになりそうです。
米メディアの報道によりますと、卵からかえった幼虫は17年間、地中で過ごすのですが、地表の温度が18度ほどになると地上に這い出て木に登り、羽化するそうです。周期的に一斉に羽化するセミは、北米にしかいないとのことです。
成虫は体長3センチほどで、真っ赤な目が特徴。人に危害を加えることはないと言われています。

 

過去には、12年周期ゼミ、16年周期ゼミ、18年周期ゼミなども数多く存在したようなのですが、

「17年周期ゼミ」と「13年周期ゼミ」の2種類だけが、今もなお、大繫栄をし続けているそうです。

とても不思議ですね!

 

ところで、この周期ゼミには変わった特徴があるそうです。それは、鳥などの捕食者から逃れようとする努力をほとんどしないということです。そのため、これらの周期ゼミを

「向こう見ずな昆虫」と呼ぶ専門家がいるそうです。

 

なぜ17年周期ゼミと13年周期ゼミだけが繫栄できたのかについては、諸説ありますが、どうやら

お互いに素数であることが重要で、最小公倍数が大きくなる(17×13=221年)ため、これによりお互いに競合・干渉し合う機会が減り、共存できるようです。

 

 

生物学と数学を共に勉強することが、とても楽しく感じられますね!

 

→エピソード1に続く。

 

 

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