教室ブログ

2021.02.09

「緊張」はしていいもの!

こんにちは。野口校です。

2月に入りました。っと言っている間に明日いよいよ私立高校入試です。

よく学校の先生から「緊張しないように」と言われて入試に送り出されていました。

しかし、本来は『緊張しない』ではなく『程よい緊張感をもって』が適切かと思います。

まったく緊張しないと、ケアレスミスをしたり、なかなかリズムに乗れなかったりします。さすがに手が震えたり呼吸が荒くなったりするまで緊張することはよくありませんが、少し緊張することで普段感じない刺激を神経が感じ脳や手足に酸素を多く供給してくれます。そして普段以上の力を発揮できることもあります。もはや、普段以上の力と考えることすら不要なのかもしれません。(科学者ではないので正式なメカニズムはどこかの教授に聞いてください(笑))

したがって、『緊張を感じること(実感すること)』が力を発揮する上で大切です。家にいる時に手首などで脈拍数を計ってください。そしてテスト直前にもう一度計る。「脈が早く打つなあ、緊張しているなあ」と感じる。それだけでも少し肩の力が落ちますよ。私はテストの各教科の開始の合図前の問題用紙を配られているときにいつも脈拍数を数えてました。。。1分間もしなくてもたった10秒で何回か計って比較するでも十分です。

 

小学6年生のときに中学受験をした人を除いてほとんどの生徒が初めての入試です。

日頃の定期テスト、漢検や英検とは違う独特の雰囲気を味わいます。

私が味わおうと思っても一生できない経験をみなさんはするわけです。緊張を感じながら悔いの残らないように!

 

さて、受験生以外も学年末考査が迫ってきました。野口校では勉強の中身もそうですが、それ以上に考え方や取り組みをまず教えています。その取り組みだけで昨年の中3生の塾生は5教科で300点台から450点オーバーを達成しました。

いろいろな取り組みを行っていますが、このテストまでのスタイルを早く身に付けることができるかが大切です。

早い子は中1生でも浸透してきて、「先生!もう~やりましたよ!」「なにか対策プリントありますか?(全員に対策プリントを渡していてそれをすべて完璧にしたうえで)」と言ってくる塾生が増えています。

成績が上がらない塾は存在価値がありませんので。それにプラスアルファで学習習慣や学習計画を身に付けていけたらと思います。興味がある方はお問い合わせください。

 

丑年になり、勉強せずにお家の方から『もう!(モー)』と牛のように怒られないようにしてください!

気温も寒く上記で更に寒いとは思いますが、体調管理には気をつけてくださいね。

以上です。

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