教室ブログ

2021.01.30

和歌山県の高校入試!合格の基準知ってますか?

こんにちは、個別指導Wam日進校の田中です。

 

ついこの間、年が明けたと思えば、もう1月も終わりです。時が経つのは早いですね!あっという間でした。

 

寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

 

 

先日、大学の共通テストがあり、県立中学の入試があり、

 

今週、来週は私立高校の入試。そして公立高校の入試まであと40日あまりとなりました。ひと月経つのはあっという間です。公立高校の入試もあっという間に迎えてしまうことになりそうです。

 

ここで、和歌山県の高校入試の合格の基準について少しお話します。

 

和歌山県の高校入試において、合格の基準として大きく2つあります。

 

「内申点」と「学力試験」です。学校によっては「面接試験」等もありますが。。。

 

内申点とは通知表の5段階評定のことで、1,2,3年の学年末の通知表の点数で内申点が決まります。

(1,2年は5段階×9教科=各45点満点 3年は5段階×9教科×2倍=90点満点 つまり内申点は45+45+90=180点満点となります。)

また、学年末の成績は、1学期2学期の成績も踏まえて評価されます。

 

続いて学力試験ですが、これは高校入試当日のテストの点数のことです。(100点満点×5教科=500点満点)

 

例えば入試案内等でよく目にするのが

 

内申点30%、学力試験70%

 

というような表記があります。

 

これは内申点を30点満点・学力試験を70点満点に換算して、合計の点数で合格が決まる、とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、実は違います!!

 

実は、募集人数の30%は内申点の高い順に合格が決まり、70%は学力試験の高い順に合格が決まるというものです。

 

一見すると、勘違いしてしまいそうな内容なので、改めてここに記させていただきます。

 

つまり何が言いたいかというと、

 

日々の定期テストでしっかりと点数を取り、提出物も出し、良い成績を目指すことが、高校入試の合格への近道であるということです!!

 

中学1年生や、2年生は高校入試までまだまだ時間があるから大丈夫や~~って気を抜いているかもしれませんが、

 

実は今のうちにしっかりやっておくことが一番大事ですよ!また今やっている内容も高校入試に出ますしネ(^^)ニッコリ

 

少しでも早いうちに日々の勉強の大切さに気付いてもらえると、皆さんの未来はより明るいものになるでしょう。

 

毎日ちょっとずつ頑張ることが、とても大切です。

 

これからも私たちは皆さんの輝かしい未来をサポートすべく、精進していきたいと思います。

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