教室ブログ

2021.01.12

雪とみぞれとあられと雹(ひょう)の違いとは?

こんにちは。個別指導Wam 谷町六丁目校 伊藤です。

大阪にも、みぞれが降ってきました。

そもそも、雪とみぞれとあられと雹(ひょう)の違いって何だと思いますか?

 

雪     :雪の結晶の降水

みぞれ   :雨と雪がまじったもの

あられ   :直径5mm未満の氷の粒

雹(ひょう):直径5mm以上の氷の粒

 

です。

 

雪は、雲から降ってくる氷の結晶です。地面に降り積もった氷の結晶をさすこともありますが、塵やほこりなど周りに大気中の水蒸気が氷って、くっつくことで成長していきます。

みぞれは、雨に湿った雪が混じった降水や溶けかかった雪を言います。天気予報では、みぞれを予報することは難しく、雨または、雪、雪または雨と表現します。

あられは、雲から落下する白色不透明の氷の粒で直径5mm未満のものです。大きくなると雹(ひょう)と言います。

1917年の埼玉県熊谷付近では、カボチャ大(重さ3.4kg)の雹が降った記録があるそうです。

以前新潟の長岡に住んでいた時は、突然の雹でフロントガラスが割れていたことがありました。

天災は、いつ、どこで起こるかわからないからこそ、自衛を心掛けたいものです。

 

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