教室ブログ

2021.01.07

マークシート方式の答案には「鉛筆」を使おう!

個別指導Wam 谷町六丁目校 伊藤です。

 

最近のテストでは、残業時間節減などのため「マークシート」方式のテストが数多く存在しています。

その際、「シャーペン」と「鉛筆」の「芯」の違いにより読み取りに差が出るそうです。

 

鉛筆の芯は、黒鉛と粘土を焼き固めて作ります。

シャーペンの芯は、粘土の代わりにプラスチックを使い、強度を上げています。

 

マークシートは、炭素への光の反射を読み取っている。炭素に反応する赤外光を当てると、炭素の黒い部分は光を吸収する。白い部分は光を反射する。シャーペンの芯は、プラスチックを混ぜているため、反射して塗っていないと誤反応する可能性があったり、解答用紙に穴が開いた場合は、反射が得られないために、正しく読み取らない可能性があるとのこと。また、鉛筆の芯の濃さは、「H, F、HB」が適切であり、2Bなどの濃い鉛筆は、手がこすれて解答用紙が汚れる可能性もあるため、極力 指定された鉛筆を使うよう心がけましょう!

ちなみに、「マークシート用鉛筆」なるものもあり、軽い力で濃くかけ、芯も減りにくい仕様となっています。

 

 

これからのシーズンは、テスト三昧。TOEICに、大学共通テスト、実力考査にチャレンジテスト。

テストに向けて、一本ずつ鉛筆がなくなるまで頑張ってみてねと生徒にお渡しいたしました。今まで頑張ってきた相棒(筆記具)とともに、試練(試験)に打ち勝つよう、祈りたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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