教室ブログ

2020.12.29

入塾いただく、ということ

11月23日に開校させていただき、早1カ月が過ぎました。

 

開校間もない教室でありながら、多くのお問合せ、面談、体験をいただき、

そして入塾もしていただきました。

その生徒さん、保護者様との出会いの一つひとつがうれしく、

また貴重でかけがえのないものとつくづく感じています。

 

今回、入塾のご契約をいただいたときに改めて決意したことについて、

ご紹介させていただきたいと思っています・・・。

 

生徒さん、そして保護者様との面談の中で、

「なぜ今塾を検討しているのですか?」と、必ず聞かせていただいています。

その際のお返事は千差万別。でも、やはり、色々と悩まれている中で、塾に求めるものをお持ちです。

その期待に応えるために、じっくりと話をお聞きし、生徒さん一人ひとりのカリキュラムに落とし込んでいきます。

授業科目やその内容に対することだけではありません。全科目を注視します。

生徒さんの授業科目は1~2科目かもしれません。けれども、その先にある受験合格などの目標達成には、

やはりその他の科目も重要です。

従って、自習室の利用をお勧めし自主学習をサポートしたり、また自宅での学習を含めた計画づくりをお手伝いしたりと、

全科目がまさに目標達成にとって必要なバランスで進捗しているのかをチェックしていきます。

志望校に対する生の情報入手にも努めます。

勉強のやり方を指導させて頂いたり、時には気合も注入します・・・。

 

そのような話をさせていただいたときに、

「この子をよろしくお願いします」と頭を下げられました。

 

その時、まさに保護者様に頭を下げられた時に、改めて責任の重さを痛感しました。

「責任」です。

 

私は毎日、全生徒さんのファイルに目を通し、今やるべきことが無いのか、チェックしています。

時間をかけて準備する必要があるものは、その計画を作成するようにしています。

 

しかしながら「責任を果たす」とは、このようなレベルの話ではなく、

「家族ではないけれど、家族同然に真剣に向き合い、人生を一緒に考えていく」

という事なのではないか、と思った時に、正直、重圧を感じました。

 

でも、同時に「やれることは全部やる」、私が決意した瞬間でした。

 

 

 

 

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