教室ブログ

2020.12.12

大学入学共通テストを解いて思う。【英語①】

浦安市にお住まいの皆様

お世話になっております!個別指導Wam富士見校の山本です。

 

「え、あれ?こないだまで100日くらいなかったっけ?」

「もう1か月ちょっとしかないじゃん!!!」

そう焦っている受験生もいるかもしれません。

そう。大学入学共通テストのことです。

 

富士見校にも来月入試を控える高3生が通っています。

毎日のように自習・授業と日々頑張っています。

そんな彼に授業をする機会があり、共通テストの試行調査を扱いました。

そこで感じたことを何回かに分けてお伝えしていこうと思います。

今回は「英語」の雑感を述べていくことにしましょう。

まずはリーディングの第1問第2問です。

 

※以下、あくまで個人の見解です※

リーディング

【第1問】 広告・掲示問題→10点

【第2問】 広告・掲示問題/読解問題→20点

 

従来のセンター試験英語を教える際も、生徒には「選択肢の先読み」を徹底させていました。

いきなり文章を読み込むのではなく、「必要な情報」を最短ルートで見つけるためです。

私自身、これを実践して80分間のセンター試験を40分で解き終わることが出来ました。

ちなみに、9割を割ったことはないです。(早いからよいというものでもないですが…)

この「選択肢先読み」で重要になるのが「スキャニング」というスキルです。

 

あまり聞きなれない受験生の方もいるかもしれませんね。

「スキャニング」とは、問題の設問文からキーワードを抜き出し、本文中における該当箇所を発見する技術のことです。ここでいうキーワードは、固有名詞・数字や年代・使用頻度の少ない単語や表現を指しています。

 

センター試験とは違い、発音・アクセント問題、文法問題がなくなった共通テスト。

リーディングばかりでかなり時間が厳しいと思います。もちろん、読み続ける集中力も必要です。

いかに早く・正しい情報をつかみ取るか

これが共通テスト英語のリーディング高得点のコツです。

 

今高3の方はもちろん、来年以降受験を控えている高1・高2生の皆さん大歓迎です。

少しでも、気になった方はお気軽にお問い合わせください(^▽^)/

 

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