教室ブログ

2020.11.12

質問するのは先生?

みなさん、こんにちは。

東山崎校です。

 

11月も半ばに差し掛かり、冷え込む日が続くようになりました。

 

中学・高校生は期末テストが迫っています。すぐ近くの協和中学校では一足先にテスト期間に突入しました。

 

東山崎校では期末テストでしっかりと良い結果を出したい、という塾生と講師陣の熱気が伝わってきます。

 

先日ある塾生が自習スペースを利用して国語のテスト勉強をしていたのですが、しばらく経って様子を見に行ってみると、古文のプリントを見つめながら少し困った顔をしていたので声を掛けてみました。

すると、中学2年生の彼は「この問題の意味がわからない」と質問してきました。

 

テスト期間が近づくにつれ教科問わず様々な質問が飛び交います。

私に聞いてくる生徒もいれば、授業の合間に講師を捕まえて聞く生徒もいます。

 

 

 

 

「この問題がわからない」

「この問題の意味がわからない」

 

という言葉は子どもたちから度々聞かれますよね。

その時、皆さんはどう答えていますか?

 

「何がわからないの?」

「どこがどうわからないの?」

「どうしてわからないの?」

 

こう聞かれると、子どもたちは黙ってしまいます。なぜなら、聞かれたことに対して自分の言葉でうまく伝えられないからです。

 

「わからないなら学校や塾で先生に質問しなさい」

 

こちらも、積極的なお子さんでかつ聞きたい内容をうまく先生に伝えられる場合にはいいかもしれません。ただ、それができる子ばかりではないです。

Wam東山崎校の授業は、問題演習の間も生徒の表情や手の動きを細かく見ることで、生徒から質問が出て来なくても講師の先生からいろいろな問いかけをしていきます。

 

 

 

それによって分からない部分がどこなのかを探り、問題文が聞いていることを考えたり、答えにたどり着くための入り口や道順を見つけるためのきっかけを作っているのです。

 

Wamの講師の先生たちは単に勉強を「教えてくれる」存在ではありません。子どもたちが自分で考えて答えにたどり着けるように「質問してくれる」先生です。

 

そんな先生たちと、ぜひ一緒にWamでがんばっていきましょう。

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